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シーズン後の現在…

自分の身に起きていること

リーグ戦での敗戦で2020シーズンが2月終了した。
終わって約2か月近く経過。。。

現在自分は心身共に調子を崩してしまっている。
頭では分かっていても、言うことを聞かない心と体。
不安や恐怖による圧迫感から逃れられず、不安定な精神状態。回復は間に合わず、動悸や吐き気などに襲われる重い身体。当然ながらついていけない重い身体である。そして、蹴っているボールの感触がない。

「イップス」「オーバートレーニング」の状態である。
心身のリハビリとして各地でお邪魔させていただき、のびのびと蹴ってる。

また、自分にとってストレスかかる様な状況となるものは避けている。

人が多く集まるところやストレスがかかる仕事など避けたり、、、

チームの活動になると身体が怖がって思いっきり蹴れない、プレーに対する反応も身体が全くついていけない。日々個人参加で動かしてるのに身体がとても重い。
そして拭いきれない不安。プレーするとチームで自分は仲間外れとか邪魔者と感じるようになってしまった。

ミスするとキツく言われるし、違うやつが自分と同じミスしても何も言われない、キツく言ってるやつがミスしても誰も言わないし、反省の色もないし、全部自分のミスみたいに押しつけるから嫌になってしまった。プレーも褒められないし、サッカーが楽しくなかった。何の為にやっているのか何をやっていればいいのか分からなかった。そして、誰を信用すればいいかわからない。

前兆

イップスとオーバートレーニングの状態に気づいたのは去年の11月あたりだった。身体がなんか重く、感覚のずれを感じていた。当時はなんとも思わなかったが、日に日に悪化していき途中1週間まるまる蹴らないとか色々試したが改善出来なかった。申告しようと思ったが、チームの出席率が悪く毎回人数ギリギリで練習試合を回してたから休もうにも休めなかった。

なんとも言えない感情

そして、リーグ戦残り2試合で痛恨の連敗で昇格戦を逃した。このときの心境は非常に複雑だった。負けて悔しいのもあったが、負けてほっとしていた自分がいた。負けてほっとするのは恥すべきことではあるが、仮に勝ち進んでたとしても自分はこのまま症状が悪化していき、来季使い物にならなくなる。あるいは大怪我して使い物にならないかの結末になっていただろう。症状に気づいていて、悪くならないうちにシーズン終わってよかったと思ってる自分がいたのは紛れもなく事実だった。

フォローできる環境

考えて気づかされたのは今回のようにメンタルの部分で問題抱えていたら、『隠さない、隠させない、見つける、そして助ける』そんな環境を作ってほしいということ。

あるあるかもしれないが悩みとかあるとこのような3パターンがあると思う

1.辛いことがあって、抱えたりする→自分のなかで閉じ込める 
2.周りの人は悩んでる仲間に気づいてる→声をかけない、かけれない
3.最悪、悩んでいる仲間にも気づかない。無視する。

よほどの仲ではない限りは悩みを話すなんてことはないと思う。 

こういう問題はメンタルの問題だけでなく、あらゆるものにも通ずるものはある。

ただ、実際に悩んでいる人の周りの人はどうにかしようと行動を起こせるかというと難しい。

メンタルの問題はなかなか人に理解され難いからどうしても抵抗が出てしまう。

現に自分が自律神経失調症や不安障害を経験したことや自分がトラウマとなる過去をほとんどの人には話さなかった。

それらも

「理解されないこと、助けてもらえない」

「人に話すことの恐怖」

この心理がストッパーとなってしまい、抱え込んでしまったんだろうと思う。

本音

話が脱線してしまったが、今回の出来事はたかだか社会人スポーツなんかでと思うかもしれないが、馬鹿には出来ないことである。

現状何が1番いいかというと

好きなことを楽しむ

これが1番である。

楽しまないと面白くないし、好きなことなら楽しくないと。

楽しめるかどうかは周りの環境も左右されるから、自分が楽しめる、輝ける場所で好きなことをやっていたい。

今はこれに自律神経失調症適応障害の症状が出てしまったりしてとても辛いのが本音である。

回復するまでどれくらいかかるかな、、、

先は読めない、、、

笑って楽しんでいる自分に戻りたい

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