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建設的批判とは何か

https://hbr.org/2019/07/why-criticism-is-good-for-creativity

建設的批判とは何か?

「建設的批判が大事」とよく聞くと思いますがどんな批判なの?みたいな疑問が生まれてきたので、調べてみました。ハーバードビジネスレビューからの引用です。

ずばり答えは、問題の指摘+改善策や解決策の提示だそうです。

この記事では批判ってアイデアのクリエイティビティを高めるのでは?という疑問とともに、新しいアイデアに対する批判を3つに分類しています。

1.問題点の指摘:問題点を批判するだけのもの。

2.改善策や解決策の提示:改善策や解決策のみを提示するというもの。

3.問題点の指摘+改善策や解決策の提示

このなかで、もっとも原初のアイデアが良くなるのは、3だそう。その理由は、1は批判はつながりがないのでアイデアを壊してしまう。2は逆にどこが悪いのかわからなくなる。だったら1と2の悪い点を補う、批判と改善策を示す、つまり3がいいんじゃないのって話です。

この記事からわかることは、批判する者にもクリエイティビティがいるってことで気が抜けないってことですね。あと、やっぱりただの批判は簡単な行為だってことがわかったので、ただ文句だけを言ってくる人の意見は聞かなくてよさそう。

とういうことで、アイデアをよりクリエイティブにする建設的批判とは、「問題点の指摘+改善策や解決策の提示」だということですね。こんなことをしてくれる人がまわりに揃えたいところです。

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