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秘密基地(子育て日記316)

おはようございます。
昨晩は疲れて帰宅したので、早々に息子と一緒に戯れるために寝転がっていたら、ベビーサークルの形がいつもと違うことに気付きました。お風呂場や洗面所に行くことができないように通せんぼがしてあるのですが、その一部が、扉のように動くように並べられており、それに気が付いた息子は、その扉を開けて、ベビーサークル内にできた小さなスペースに何度も出入りをしていました。文章では伝わりにくいのが難点なのですが、人が一人か二人しか入ることのできない小さなスペースと思ってください。それを自分でつくっては、何度も出入りします。時には、そばにいるパパもその中に入れようと腕を引っぱります。とても狭い空間に息子と二人でいると、まるで秘密基地に来たかのようです。時々その狭いスペースに座り込んで、隣でパパをつぶらな瞳で見つめてきます。狭い空間が好きになると言う気持ちは自分にも分かります。自分も記憶している限りでは、幼少期に祖母の家で、小さなテーブルやアイロン台、祖母が座っていた小さなイスなどを移動させては囲いをつくり、これは僕の領域、と言わんばかりに、秘密基地をつくっていた記憶があります。その素養が息子にあることに早くも気付き驚かされました。次はどんな秘密基地をつくり出してくれるのでしょうか。楽しみです。

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