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まるで犯罪者のあつかい!発達障がいの理解がない場で私がしたこと




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「京アニ事件、どう思う!?」


パニックを起こした息子に対し、
最初のひとことは
事業所の所長さんから!


椅子を床にたたきつけてしまってから、
息子に対する
他のスタッフからの言葉や扱いが、
まるで犯罪者になったかのように変わった。

​当時、知識がなかった私は、
翌日スーツを着て、
菓子折りを持って謝罪に行った。​​​



それにしてもなぜパニックに?



変化に非常に弱い特性を持つ息子

事業所でのお昼ご飯を食べる席が
突然配置換えされていた。


壁に向かって一人でいたのが、
真ん中で人と向かい合わせの席に!



何とか頑張って食べ終わり、
食器を返却しようと立ち上がった。

目の前に

耳の不自由な利用者と、
知的障害の利用者が
立ちはだかっていた。

「すみません」
「通ります」


何度か言ったがダメだった。


イライラが積もり積もって、
固まる→パニック→食器を落とす→椅子を床に投げる!




息子の主治医(精神科)が激怒。


「発達の特性を事業所は全く理解していない!」と。


(発達障がいの知識をお持ちの
事業所も、もちろんあります)



​私は事業所に手紙を書いた。
もう一度所長さんに会いにも行った。



事前の連絡、配慮をお願いした結果



「私どもの知識不足を反省すべき」と
言ってくださり、

所長さんは
一緒に精神科へも足を運んで
息子の対応について聞いてくださった。

嬉しかった!



周囲の知識がないと、
とんでもないことになる。

世の中の人全員にわかってもらおうとまでは思わない。私だって知らない世界はたくさんある。

「発達障がいだから、
できなくて当然だ!」
と、傲慢な感じにはなりたくない。
が、取り巻く環境は整えたい。




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たおたおに話してみてください。

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