夏といえばジャック・ニコルソン（なんでよ）
そしてモーガン・フリーマンも。
最高の役者二人がお届けする

最高の人生の見つけ方　　２００７年公開　ドラマ

誰かの役に立ちたい思うのは、最終的に人間が到達する姿

【あらすじ】

余命半年と宣告された、孤独で裕福な男（ジャック・ニコルソン）
と、遊び足りてない感があるお堅い男（モーガン・フリーマン）
どちらも小難しいおじい二人👴👴
彼らはすでに人生の充実感を得ているわ☝️
自己の成長と社会貢献。
二人はそこに到達している。
そんな二人が残りの人生をやり尽くそうと
冒険の旅へ出掛けるの。

【感想】

人生の終焉、
一体人生の価値は何で決まるか？
家族か、愛か信仰か。

旅をしながらお互いの事実を知ると、
強面の顔も自然と優しい笑顔になっていく。

この映画は、
誰かに認められることに人生の意味がある
と言っているの☺️
存在を認めてくれる人がいるっていうのが
この世界に生きた証明。

一緒に遊ぶ相手がいて、一緒に何かを経験し
共に分かち合う存在。
やり残した事も、背中を押して
心を軽くしてくれる存在。

友によって承認欲や幸福感が満たされるの。
おーう、心の友よー。（ジャイアン降臨）

人と繋がりたいと思うのはとても自然な欲求。

誰かの役に立ちたい思うのは、
最終的に人間が到達する姿なのだと思ったわ。

誰か1人でもそうしたい存在がいたら
最高の人生と言えるのではないかしら。

最高の役者二人が教える
最高の人生の終わらせ方が
この映画には描かれてる。

文　ｄａｒａ