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ジュリーさん、頑張って!ジャニーズ問題は日本の歴史の負の連鎖でもあり‥


先日のジャニーズの会見での
ジュリーさんの手紙の内容を聞いて



やっぱり‥

と、納得


毒親だったんですよね

(人の親にむけて毒親と言うのは
心苦しいのですが
一般的にわかりやすいので
そう言わせてもらいます)


手紙の内容を聞いていて
胸が苦しくなりました


私の親も毒親なので
その苦しみ
よくわかります


激しい感情をそのまま
ぶつけてくる母は
怖いんですよ



子どもを自分のものと考え
子どもに意思があることを知らないのではないかと思うぐらいで 

子どもが意思をもつと
それが自分の殻外だったりすると
猛烈に
いろんな手を使って
自分の殻の外に出さないようにする
しかも本能で


依存ですね


それに気づかないままの人もいます
殻の中で一生過ごします
共依存です

それはそれでいいと思います
気づかないのだから



気づくのは
殻を破ることができる強さをもっている
人たげだと思ってます


殻を破るには
相当のエネルギーが必要です



前に進むための
自分を取り戻すための 
振り返りは半端ない苦しみです



手紙の内容から



ジュリーさんは
気づき
苦しみながら
自身と闘っていたのだなぁ
と感じました


親のことで謝罪しないといけない
って情けなくてツラいんですよね‥


でも憎みきることも
できないんです

親だから


毒親のくせにね



そもそも

毒親なんてもの
急に出てくるものではない

家系の負の連鎖です


ジャニーさんとメリーさんは
同じ親なので

これはもう

環境含め
この2人の親からのものでしょう


ジャニーさんの性加害は
本人に悪気が無いように感じます

悪いことと知っていたら
大好きな少年達が苦しむようなことを
しませんよね

お小遣いを渡していたのは
口止めの意味ではなく
可愛かったからではないでしょうか?


悪気が無いから
いいと言ってるのではないです


私は悪気なく
人を苦しめる人が
許せないので

怒りをぶつけても
何も悪いことをしてないと思ってますから
受け止めることもできないんですよね


毒親こそ
まさしく
悪気のない生きものなので…


ジャニーさんの話しに戻りますが

悪気なく
そんなことできるのは
連鎖しかない

自分(ジャニーさん)もそうされていたからです


調べてみると


ジャニーさんの父親は
僧侶で
8歳の時に稚児として
高野山に得度しています
(明治39年ぐらい)

稚児とは

先輩僧侶の身の回りの世話や
性の相手をする子どもです

そもそも
平安時代から続いていたことで

女性は穢れている存在なので
女人禁制だったため

僧侶の欲望を満たすための存在
だったようです

とは言っても
とても可愛がれ
愛されていたようです


ジャニーさんの父親が
稚児として入山したころは
僧侶も結婚してよいということには
なっていたようですが
稚児の制度がまだあったこと自体
そういうことが続いていたと
思われます


8歳で
そういう愛され方をしていたら


しかも
尊敬する僧侶に

そんなことされていたら

それが
間違いだとは
思わないでしょう


おそらく
可愛い息子にも
同じ愛情表現を
していたのではないかと
思います


想像にはなりますが
そうでないと
腑に落ちません


あと
メリーさんがメリーさんの友人に

(ジャニーさんが)今していることと同じことを
小さい頃にされていたから
一種の病気…

と語っていたそうで


ほぼ間違いなく
家系の負の連鎖でしょうけど

この問題
家系の連鎖だけではないと思います

長い

深い

負の連鎖

どうみても
日本の歴史の負の連鎖ですよね


平安時代から続いてきた
負の連鎖が
ジャニーさんの代まで続いていたんだと
思います


連鎖を断つのは
痛みを伴います


今苦しんでいる
性加害を受けた人たちはもちろん
ジャニーズに関わりがあって
苦しんでいる人たちも
連鎖を断つ役割を担ってしまったんだと
思います


相当キツイと思います


その連鎖は
あまりに
長く続いてきたため
それを断つための
痛みは相当大きい…


そして

ジュリーさんは
その精算をしないといけない


重い役割を背負われて…


でも
娘さんのためにも
自分の代で

この歴史の負の連鎖と
家系の負の連鎖を断って

何年かかっても


自分の人生を
取り戻してほしいと
思ってます



日本の歴史の負の連鎖を断つのは
他人事にしててはいけないと思うのですが

ジャニーズが大好きなんで
今ファンとして苦しい気持ちはありますが

なんか
それだけで
ごめんなさい

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