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ショパン 200年の肖像

きょうは、昼から雨も上がり、
ピアノの先生が先週のレッスンで
お話して下さった
"ショパン-200年の肖像"に娘と行ってきた。

最終日、なかなかの混雑。

ショパンの音楽からインスピレーションを
得て描かれた絵や木版画。彫刻、
ショパンの肖像画など、たくさんの
美術作品と、ショパン自筆の楽譜を
観ることが出来た。

小学校の音楽室に飾られていた
ショパンは、綺麗な紳士だった。

アリ・シェフェールが描いた
ショパンの肖像画*Dordrechts Museum

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わたしの中ではショパンと言えば
このイメージ。

本展覧会では色々な画家によって
描かれたショパンの肖像画が展示
されていた。
モデルが同じでも随分と印象が
変わるのがおもしろい。

ウジェーヌ・ドラクロワが
描いたショパンの肖像画
*Louvre Museum

画像2

ちょっと、衝撃的!
このショパンの絵にまつわるお話も
なかなか衝撃的。

娘はピアノを習い始めたばかりで、
会場で上映されていた
ショパン国際ピアノコンクールの映像
を見ても、あまり、心を動かされる
様子はなく…真剣に見るというよりは、
サラッと…(笑)

きょうも、いつもと同じ、
絵にはすごく興味があって、何回も観てた!

自筆の楽譜が観られるのもかなり
貴重だと思うけど、
興味うすッ!な感じでほぼスルー。

今回、絵画作品以外に、
娘の興味を引いたのは
39歳で亡くなったショパンの
デスマスクと左手。

ショパンの死後、顔や手を
石膏で型取り、のちにブロンズ等で
17点の作品を制作したそうなのだが、
会場には、ショパンのデスマスクと
左手が展示されていた。

デスマスクに、娘、釘付け。

わたしも、思わず、惹きつけられた。

美しい!

鼻筋がほんとに綺麗。
そして、上品で小さなお顔。

左手は、指が華奢でしなやか
男性の手とはとても思えない。
わたしの手の方がずっと男らしい(笑)

見どころ満載のショパン展、
行けてよかった!

たぶん、明日のピアノのレッスンの後、
ショパン展の話をして、先生の帰りを
遅くするんだろうな(笑)

最近、レッスン後の"先生引き止め作戦"が
だんだんと上手くなってきているのは…
気のせい?

ピアノの先生が大好きなのはわかるけど、
ほどほどにね〜♫

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