だっちょ

適応障害らしいけどどうしよう。 僕(35)妻(34)娘(2)息子(0) すごい。

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適応障害らしいけどどうしよう。 僕(35)妻(34)娘(2)息子(0) すごい。

最近の記事

痛みを伴う回顧⑤

少し期間が空いてしまった。 ずっと考え事してるのもあれだし、年明けからは社労士の勉強を始めていて。作業時間はすべて勉強に充てていたため。 前回の記事。 前回の締めが2012年の年末ごろの話であった。 抗がん剤治療を終えて、何をするわけにもいかないためゆっくりと時間を過ごしていた時期だった。 正確な時期は相変わらず覚えていないけれど、2013年の年明け頃には入院をしていた気がする。抗がん剤で弱った癌細胞を除去するための手術、一連の治療の締めとなるような手術のためだった。 そ

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    • 痛みを伴う回顧④

      抗がん剤治療を終えて退院をした。 2012年の夏かその少し前の辺りだと思う。 抗がん剤は終わったけれど治療が終わったわけではない。細かいスケジュール感は覚えていないがしばらく数値やCTを見つつ、弱くなった癌細胞たちを取り除くために再度手術を行う。 そんなわけで継続的な就労はまだできない。治療がどう転ぶかもわからかい。 とはいえある程度は元気だし暇。何より収入もないのでその暇への対処も限られてくる。 仕事に悩んでいたのもあるし色々とやってみたいなというモチベーションもあっ

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      • Pay money To my Pain

        俺の痛みに金を払え。 最高のバンド名だ。 今日、映画を見に行く。 あまり映画を見る習慣というか上位に来る趣味というわけでもないのでかなり珍しいことだ。 最後に映画館に行ったのはなんだったろうな。ライオン・キングとかかもしれない。フルCGみたいな。奥さんと急に見に行ったのを覚えてる。 「SUNRISE TO SUNSET」 Pay money To my Painという日本のロックバンドのドキュメンタリー映画。 PTPのことはずっと好きで映画が公開されることも結構前から知

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        • 被害感と感情と観察。

          最近まで知らなかったんだけど適応障害とのことで。 随分生きづらいなと思っていたけど、なるほどそうだよねえと納得した部分もある。 そんなわけで今は仕事をしていなくて専らリワークとカウンセリングに通っている。 自覚有無も含めて色々と見えてきた部分もあるので、かいつまんでアウトプットしてみようかなって。 カウンセリングの中で最も面白いなと思った表現としては「悪魔サングラスをかけている」だった。 ちょっとコミカルだけど、つまり「相手の言葉や態度にひっかかりやすい」のと「被害感が強

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        痛みを伴う回顧⑤

          痛みを伴う回顧③

          ↓前の記事。 そんなわけで抗がん剤治療、BEP療法に係る入院生活の続きとなる。 前の記事でも簡易的に触れているけども、思い出した順に羅列してみようかな。 体調は抗がん剤を入れる量によってわかりやすく変動した。最初こそ平気だったけど後半になるにつれてその影響が大きくなった。 風呂は基本的に入れなかった気がする。ずっと点滴が入ったままで、おしぼりで身体を拭いて終わりだった。背中など届かないので看護師さんに拭いてもらうこともあったが、これがなんとも恥ずかしいというか情けないとい

          痛みを伴う回顧③

          痛みを伴う回顧②

          前の記事。 ----※今更だけど時系列(不正確)---- 2012年 2月〜3月 発病 手術 入院→退院 ハウスメーカー退職 検査結果を受けて抗がん剤治療確定 2012年 春頃〜夏頃? 入院 抗がん剤治療 退院 ハゲる 多分東急ハンズのハンズメッセで短期バイト。 2012年 秋頃? 放射線治療?がんセンターみたいなところで。 2012年 冬頃〜年末 フジパンで季節バイト。クリスマスプレゼントのため。 入院 手術2度目 退院 2013年 2月〜4月 多分この辺で彼女

          痛みを伴う回顧②

          痛みを伴う回顧①

          小事を気に病むには人生は短すぎる、とのことらしい。 現代を生きる人間にとって有象無象の悩みや不安は付きもので、それら一つ一つに真剣に悩むには人生は短すぎるし、またそう出来るほど人間は頑丈でもない。 ヒトは愚かなもので例えそこが命の境であったとしても小事を気にして隣人と諍いを起こすものだとも。 思い当たる点もある。そもそも自分自身がうつ病という名目で会社を退職した身でもある。(実際には「うつ状態ではあるが、うつ病ではなく適応障害である」とのこと。変な医者から転院したためこの辺

          痛みを伴う回顧①

          退職して一か月 35歳だし2才と0才の子いるしすごい

          少し前までは休職をしていた。 休職中の様子も数件は記事にして投稿した。 そこからなんだかバタバタして退職して今は療養中になっている。 最初に通ってたうんこクリニックではバカみたいな顔して「うつ病」の診断書を発行されてどうも自分でもなんか違う気がしていたけど その後転院してあらためて聞いてみたところどうやら適応障害らしい。 症状・症例など調べてみてもしっくりくる。 なんでもかんでもうつ病にするんじゃねえよ流れ作業で。 そんなわけで今は週3でリワークに通いながら 家ではほんの

          退職して一か月 35歳だし2才と0才の子いるしすごい

          休職中なのに産休と育休の手続きについて書く。

          僕は絶賛休職中なんだけど、奥様が出産を控えていて産休と育休の各種手続きについて不安を覚えていたので色々書いていこうと思う。 実は少し前まで奥様と僕は同じ会社に勤めていて、しかも自分は管理部という部署に所属していたため出産に伴う諸手続・実務は僕が行っていた。 今僕は転職をしてしまった(そして転職先でうつ病になってしまった)ため、僕が実際に手続きをしてあげることができないのだけど、正直前職の管理部は人でも足りないし、知識がある人間が全然いないので全部会社任せにするのも結構不安が

          休職中なのに産休と育休の手続きについて書く。

          休職なのにGW。

          GWだった。なんてことはない。 世間様のGWが終わって、また平日が帰ってきた。 余暇とは使役の中にしかないと思っているので GWの少し前から休職に入っている自分からしたらなんとなく浮かれた世間様が目に入りやすい一週間だった。本当は働きながらその余暇に浸りたかった。 大したことは本当にしていない。 コロナ禍が世相的に落ち着いたこともあってどこも大混雑であったという。幸か不幸かそのような状況ではどこか小旅行でもといった雰囲気にもなりづらく、互いの実家とほんの少しの友人付き合いを

          休職なのにGW。

          休職して一週間。

          なんだかんだと休職してから一週間程度が経過した。 大半が身体的な体調不良からの寝込み期間だったので、あまり変わり映えのするような毎日でもないし、そもそも休職期間中とはそんなに変わり映えするものなのかという疑問もある。 今日も午前中は家事の手伝いをしてから眠ってしまった。 本当は勉強になるような自己研鑽であったり、うつ病に聞くような活動だったり、生産的な趣味や行動をしたいと思っていたのだけども、そうやってあれやっとけば~~これやっとけば~~ってすぐに自己嫌悪のような感情を抱く

          休職して一週間。

          休職5日目。

          休職後、最初の土曜日まだ若い頃にも経験があるんだけど、こうやって長期の休み(ないしニート期間)においてはいわゆる世間的にも休みの日の方がしんどかったりする。 理由はよくわからないけど、多分罪悪感の類なんだろうと思う。やっぱり家族への申し訳なさは常々持っているし、その家族も休みで近くにいることで心の奥の方にあるそれが刺激され続けているような。 GWなんて最悪だ。 テレビではなんだやたらとお出かけ情報や「有給を使えば最大9連休!」などと世間を煽る文句が並ぶ。家族サービスに奮闘し

          休職5日目。

          うつ病になって、休職になった。

          うつ病になった。休職になったのは一昨日の話ではあるけども うつ病であることはもう少し前に診断を受けていた。 結婚もしているし、子供もいる。 なんならもうすぐ二人目の子供が生まれてくる。 うつ病だなんて診断書をもらったら休職をすることになる。 ローンも組みづらくなるだろうに、奥さん所望のマイホーム計画だって滞る。 現在34歳。もう少しで35歳。 半年前に転職して早速うつ病になって 会社にいづらくなって辞めることなんかがあるようだと もう自分の社会人的な価値からみてもかなり厳し

          うつ病になって、休職になった。