レンサ

DCGの記事を書きます。現在取り扱っているのは「CryptoSpells」についてです。

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最近の記事

ブロックチェーンゲームはアセットゲーム

こんばんは だいぶ前ですが「Dappsでひとくくりにするのも限界があるし、ブロックチェーンゲームの新しい呼び方について考えよう」という話題が出ていた時がありました。 それ以来、ブロックチェーンゲームをどういう言葉でくくるのが「いかにもそれらしい」のかを自分でも考えていました。 アセットゲーム考えた末にたどり着いた答えが「アセットゲーム」でした。 すなわち、資産から体験を得るゲーム。 少なくとも、マイクリやクリスペなどFor the Asset Valueを掲げるタイプ

    • ギルドβの個人的注目クリプトスペル

      お久しぶりです。 ギルドバトルβも迫ってきたということで、今回はCryptospellsのギルドβで大幅に改変のあったクリプトスペルのうち、個人的に注目しているクリプトスペルについて書きます。 ギルドβでどのギルドが使ってくるカードかも併記しています。 フェルトゴルトの烈火(初期クリプトスペル) 3コスト 相手ユニット1体に5ダメージ 味方リーダーに2ダメージ 5ダメージというのは「ホルスの門番」や「溶岩の魔神」などの前衛ユニットや、4コスト5/5の「グレンデル」を除

      • Cryptospellsの競技性についての個人的な見解

        ※あくまでも1個人の見解です。運営の方針そのままというわけではありませんし、運営メンバーにもいろいろな考えを持つ方がいます。しかし議論の材料としてテーブルに乗せておくべき、という考えでこの記事を書いています。…これ守秘義務とか大丈夫なのか? クリプトスペルズ公式がこのようなアンケートを取っていたのですが、これに対して「いやBO3だろ」という突っ込みを入れている人がいて、私は「さもありなん…」と思って筆を執りました。 ちなみにこれ、「公式大会の競技性の高さ」とは一言も言ってい

        • 実はクリプトスペルズで仕事してる話+コンサヴァ(他社)のオープンβ遊んでねという話

          お久しぶりです。言いたいことはタイトルの通りです。 実は今、Cryptosopells運営のCryptoGamesでお仕事をさせてもらっております。一応プランナー(?)の端くれ(?)みたいな感じでございます。 しかしながら、守秘義務もありますし、このNote記事は仕事時間外で個人の裁量で書いてるので特に開発こぼれ話とかはお話しできません。 悪しからず。 クリプトスペルズのゲーム性について個人的な感想を言わせていただくと、「クリプトスペルの選択はまあまあユニークだよね」っ

        ブロックチェーンゲームはアセットゲーム

        • ギルドβの個人的注目クリプトスペル

        • Cryptospellsの競技性についての個人的な見解

        • 実はクリプトスペルズで仕事してる話+コンサヴァ(他社)のオープンβ遊んでねという話

          クリプトスペルズのリミテッドレジェンドカードを考えたら異文化が見えてくる

          またまたご無沙汰していました、レンサです。 クリプトスペルズのリミテッドレジェンドカードが公開されたようですね。 セールの開始は6月25日からとのことで、セールするカードも順次公開されていくようです。 カード価格と最大枚数 まず大事になるのは、価格と最大流通枚数です。 リミテッドレジェンドの10万SPLは今のETH(イーサリアム)の時価から換算すると、およそ30万円相当で、ブロックチェーンゲームの最高価格カードならありえなくもない値段のようです。すごい世界だ。 そしてリ

          クリプトスペルズのリミテッドレジェンドカードを考えたら異文化が見えてくる

          【初心者向け】クリプトスペルズの戦い方

          ご無沙汰しておりました。レンサです。 クリプトスペルズのデータ引継ぎ可能のβが始まったようですね。 さて、クリプトスペルズはデジタルカードゲームという枠のゲームですが、ブロックチェーンゲームの側面もあり、どちらかと言うと仮想通貨とかが好きなブロックチェーンゲーマーたちを主なターゲットにしているように私からは見えます。 あまりカードゲームに馴染みのないブロックチェーンゲーム畑からやってきたプレイヤーたちが戦いの路頭に迷わないように初歩的な戦い方の指南を書いていきたいと思います

          【初心者向け】クリプトスペルズの戦い方

          クリプトスペルズのバトルシステムが更新!中身を解説していこう(その2)

          その1に続いて、国産ブロックチェーン・カードゲーム「クリプトスペルズ」のバトルシステムを詳しく見ていきましょう。 前回解説せずに残していた勝利条件、能力、効果の処理順、バトル画面等についてと、そして改めて各文明のクリプトスペルについて詳しく見ていきたいと思います。 その1の記事はこちら↓ 勝利条件勝利条件に書かれているのは以下の4通りです。 ・相手リーダーのLPを0にする ・相手リーダーがデッキ枚数0枚の状態でドローをする ・対戦相手が通信切れとなった場合 ・対戦相手が

          クリプトスペルズのバトルシステムが更新!中身を解説していこう(その2)

          クリプトスペルズのバトルルールが更新!中身を解説していこう(その1)

          先日エコシステムを公開していたブロックチェーン・カードゲーム「CryptoSpells」のバトルシステムが更新されました。ゲームタイトルにもある「クリプトスペル」というシステムの解説が追加されたのが目玉、といったところでしょうか?内容を細かく確認していきましょう。 (バトルシステム・ルールは以下のリンクに本文が載っています) 目玉システム「クリプトスペル」 元の記事から内容は前後しますが、目玉要素から紹介しましょう。 ゲームタイトルにもある通りの「クリプトスペル」が本

          クリプトスペルズのバトルルールが更新!中身を解説していこう(その1)

          CryptoSpellsのオープンβテストは4月11日から!

          CryptoSpellsのオープンβテストの日程が公表されました。4月11日(木)の18時から4月13日(土)の21時までの期間を予定しているようです。 4月9日追記:Mediumに詳細が更新されました。 賞金の出る企画もさらに、オープンβテスト期間中の企画として、運営側のプレイヤー2人のどちらかに勝つと0.3ETHがもらえるイベントを予定しているようです。 今の1ETH/円のレートが1万8000円くらいらしいので、0.3ETHをホイホイ配るならけっこうな額ですね。

          CryptoSpellsのオープンβテストは4月11日から!

          復活したブロックチェーン・カードゲーム「CryptoSpells」って何?

          かつて炎上したブロックチェーンTCG「CryptoSpells」が復活を遂げて戻ってきたようです。 2019年4月1日にエコシステムの概要を発表しており、本格始動まで秒読み段階に入っています。 そこで、CryptoSpellsについての情報をおさらいしましょう。 どういうコンセプトのゲームなのか?CryptoSpellsはブロックチェーンの技術を活かした第3世代のカードゲームを謳っており、「ブロンズ以外のカードは有限であることが担保されていて、ゲーム内通貨が仮想通貨であ

          復活したブロックチェーン・カードゲーム「CryptoSpells」って何?