旅の始まり、波乱の予感〜インドツアーに参加した①〜
3月にインドに行ってきました。
頼んでもないのにスマホが『インド』を『india』と変換しました。これが海外に行った名残か。
まえおき
まずは、インドツアーに参加するにあたって、年度末の仕事をどうにかしないといけませんでした。
でも仕事は一人でできないもの(特に組織に所属している身にとっては)。
事前に触れ回って早め早めを心がけたものの、私の力だけではインド出発までこぎつけられませんでした。
というか、途中で諦めました。
でも、助けてくれる上司や同僚のお陰で旅立つことができました。
このnoteは知られていないだろうし、見られていないと思いますが、ここで御礼申し上げます。
みんなーありがとうー!
旅は家を出るところから始まる
今回のインド行きは成田発着のツアーなので、成田までは自力で行かねばなりません。
うちは北海道にあるため、家から公共交通機関を使い、最寄りである新千歳空港から空路で成田まで行きます。
今回は、海外旅行保険に入らず、クレジットカード付帯保険で行こうと決めていました(これが後の悲劇を生んだのかもしれない)。
自動付帯ではなかったのですが、空港までの公共交通機関のお金を払えば条件に合うはず。
そう考えて、JRのきっぷをクレジットカードで買おうとします。
…
……
………?!
きっぷがクレジットカードで買えない?!
じじじ時間がないよ?!!
きっぷだけでも買わないと。
〜きっぷ購入〜
はっ!そうだ。空港行きは座席指定がある。
隣の指定席券売機で指定席券買えばクレジットカード使えるんじゃ…!
〜クレジットカードで指定席券購入〜
というわけで私の手元にはサイズの違うきっぷが。
指定された座席に着いて思ったのですが、指定席券売機で普通運賃のきっぷ買えばよかったんじゃないか…?
でも、自由席は思いのほか混んでいたので、確実に座れる指定席にしてよかったかもしれません。
集合時間までの暇つぶし
移動中にツアーの資料やメールをよく見るとこんなことが書いてありました。
仕事仕事で忘れとったーーーーーー!
パスポートとビザと旅程表はA4で原本なりコピーなりを持っていたのですが、パスポートサイズの写真がない。
否。
正確には紙の写真がなかった。
そう、パスポート申請時の写真を電子データで持っているじゃあないか。
というわけで、成田空港第3ターミナルのローソンでいそいそと印刷とコピーをさせていただきました。ありがとうございました。小銭増えたけど。
集合、そして出国
そわそわしているうちに集合時間になったので、すべての荷物を持って集合場所へ。
今回のツアーはひとりで思い立っての参加だったので知り合いはいないと思っていたのですが、ヨガの講座などで見知った人が何人かいました。
思いがけず再会した知り合いと空港内をうろついていましたが、早めに保安検査場を抜けて出国することに。
最近は自動化が進んでいるんですね。
ピッとすれば終わってしまい、ほぼ思い出せないくらい。
あやうく出国スタンプを押してもらい損ねるところでした。
次回予告
とうとうインドの大地に降り立ったさきとその仲間たち。※普通の団体ツアーです。
彼女たちに一体どんな困難が待ち受けているのか。
次回、「海外といえばダブルベッドでした(偏見)」
お楽しみに!
読む方に楽しんでもらいたいため、記事では面白おかしくしているところもあります。
しかしその一方で、世界各地で起こっている事件事故、感染症など、人命財産が傷つけられている現実に心痛めています。被害に合われた方やその関係者に深くお悔やみ申し上げます。
今回の旅行は、感染症対策や安全に万全を期して行きました。
第二話↓
第三話↓