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#なんでもない日の、特別な時間。Vol.9 「人間性を育むことができる部屋づくり」


@roomxxmst

"好き"に囲まれた部屋

空間に馴染む観葉植物にぬくもりを感じるナチュラルなインテリア、そして暖かい照明に包まれた都内の8畳の空間に住むmasatoさん。
「大学進学を機に東京で一人暮らしを始め、同時に自由な時間を利用してDIYも始めました。インテリアにこだわりを持つようになり一度雑誌に取り上げてもらった時に、今までにない喜びを感じたんです。」
子供の頃から実家が建っていく過程を見るのが好きで住宅に興味を持っていたという。
Instagramに投稿されているmasatoさんの部屋の写真からは朝・昼・夜、どの時間帯からもどこか癒しを感じさせてくれる。
朝はブラインドから差し込む朝日と、それによってできた観葉植物の影がどこかドラマチック。夕方には、薄暗くなってきた空にマッチする間接照明の灯り。植物もバランスよくレイアウトされており、どの投稿もつい魅了されてしまう。
何かテーマをもってインテリアを組み立てているのでしょうか?
尋ねてみると、「テーマってすごく難しくて。自分の中でこうだというものはありません、ただ本当に自分の"好き"なものを集めましたっていう感じです。日常の中でおしゃれだな、と思ったカフェやレストランの一角を頭の中で覚えておいて、少しずつ反映させているって感じですね。」
ランダムに散りばめられているように見えるアイテムも、住む人の"好き"という基準で選ばれているからこそ、上手く溶け込みあい、世界に一つしかない居心地の良い空間が生まれるのだ。

夜はムードを感じるmasatoさんのリビング
同じ空間でも、朝は爽やかな印象のリビングに

人との繋がりを大事にしたい

インテリア以外にも「誰かと何か関わることが好き」そう教えてくれたmasatoさん。
インドア派かと思いきや、以前は毎週ライブやフェスに足を運んでいたというアウトドアな一面も。
「コロナ禍でイベントが少なくなってしまってからは、カメラの仕事に専念するようになりました。」普段は会社員として勤務しているmasatoさんだが、もともと趣味だったカメラの腕を上げ、今では撮影のオファーもあるというから驚きだ。
「おかげさまで忙しい毎日ですが、時間を見つけてはカフェ巡りやキャンプ、休日には友達の個展を見に行ったりと、常に人と関わっています。」
昨年の冬には、友人が子供を連れて遊びに来ることになり立派なクリスマスツリーを作ってあげたいと考えたそう。「クリスマスはツリーに手作りで雪を散らしたり、オーナメントには本物のチョコレートを飾りクリスマスまで一つずつ食べる。なんてこともしました。」
撮影の仕事も増えた関係で音楽やカメラ、インテリアなど趣味の友達も増え、「みんなが会わせたいと言ってくれるので交友関係が広がって嬉しい。」と話してくれた。
masatoさんの素敵な人間性が周りの人をそう思わせているのだろう。

クリスマス時期のmasatoさんのリビング

おうち時間のひととき

センスも居心地も良い空間で、デロンギのアイコナ電気カフェケトルを使っているというmasatoさん。
狙った場所に、丁度いい分量を注げるよう、注ぎ口の形状にこだわったカフェケトル。何よりコーヒーをハンドドリップする際にお湯をコントロールしやすく、masatoさんもこだわりの1杯をカフェケトルで淹れているそう。masatoさんもコーヒーはハンドドリップで入れることがほとんどだという。
「挽きたてのコーヒーの香りはやっぱり最高なので、手動で豆を挽くところから始めます。このカフェケトルは注ぎ口が細く、ゆっくりと注げるからこそ香りもよく立ちます。」部屋いっぱいにコーヒーの香りが広がるのも楽しみの一つだそうだ。
最小200mlからお湯を沸かすことのできる電気カフェケトル、一人暮らしにもぴったりのアイテムだ。

カフェケトルでお湯を注ぐmasatoさん

#なんでもない日の特別な時間  

「観葉植物に水をあげることが幸せのひとときですね。8畳という小さな空間ですが今は8種類ほどの観葉植物を置いています。それでも窮屈に見えないよう工夫しています。」
日々、水をあげる以外にも葉水したりと、植物と向き合うことを大事にしているそう。
「なんでもない毎日だからこそ、丁寧に向き合えると思うんです。」とmasatoさんは話してくれた。
人は自然を通して気持ちが落ち着くと感じることがある。
不思議なもので大きさにかかわらず、例え小さな鉢植えでも眺めていると脈々と流れる生命力を感じるものだ。
お気に入りの空間で、観葉植物を育てるmasatoさんのその時間は、きっと知らずと自分自身とも向き合える大切な時間なんだろうと感じた。

@roomxxmstさん、インタビューありがとうございました!


「おいしい」をまんなかに。
なにげない毎日をちょっといい毎日に変える、
デロンギ・キッチン。

だれかのことを思うと、
おいしいものを作りたくなる。
おいしいものができると、
だれかに会いたくなる。
みんなで囲む食卓はカラフルでいつもの景色をちょっと特別にしてくれる。
さあ、料理しよう。飾らない、いつもの味で。


キッチンという場所が家の中でも「見せる場所」になっている今日。デロンギではキッチン家電こそ、毎日使うもの、毎日そこにあるものだからこそこだわってほしい、そんな思いを込めてお届けしています。
毎日使いが楽しくなる、イタリアンデザインの機能的な電気ケトルや、コンパクトサイズなのにパワフルで、毎日の食卓を楽しく彩るお手伝いができるコンベクションオーブン。そして、まるでレストランのような本格的なお肉料理が楽しめるマルチグリル。
デロンギ・キッチンでは、なにげない毎日を特別な日に変える、そんな「なんでもない日の、特別な時間」をこれからもお届けしてまいります。


今回、お話いただいた製品はこちら

デロンギ アイコナ 電気カフェケトル   [KBOE1220J-W]
注ぎやすさとスタイリッシュなデザインにこだわった細口カフェケトル。コーヒーをハンドドリップする際にお湯をコントロールしやすく、カップや急須に注ぐ際にもこぼしにくく快適です。
本体にはステンレスを使用、独特の凸凹加工を施し指紋もつきにくく、高級感のある仕上がりに。仲間が集まるリビングに、そしてお気に入りのキッチンに置きたくなるカフェケトル。
毎日のカフェタイムを楽しく、華やかに演出してくれます。

デロンギ アイコナ 電気カフェケトル(ピースフルホワイト)