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言いづらさ、やりづらさ

「言いづらいなぁ」
「やりづらいなぁ」
と思うときの、自分がどこに引っかかって “言いづらい” “やりづらい” と思っているのかを探すのって、後々のじぶんのためにすごく大事な作業だと思う。

例えば何か新しいことを始めようとして、そのことを周りの人に言おうかなと思った時。
もしも「言いづらいなぁ」と思ったのならば、その ”言いづらい” は一体何に対して感じたのか。

「あんまり興味持ってくれないかもなぁ、そしたら話すの楽しくないなぁ」
なのか
「バカにされるかもしれないなぁ」
なのか
「この人にはあんまり話したくないなぁ」
なのか。

もしかすると、言いづらさ、やりづらさは、他人の反応のせいだと思いこんでいるかもしれないけれど、実は自分が心からやりたいと思っていなかったということに起因して起こっているかもしれない。
心の底で無意識に感じていた ”なんかやだな” が自然と気持ちにブレーキをかけていた、みたいな。
その場合は、そのままほっといて突っ走ってしまって、後々「やっぱりあの時……」となってしまうと自分が嫌だから。

自分がどうして ”言いづらい” ”やりづらい” と思ったのか、何かに書き出すなりしてちょっと掘り下げて考えてみるのも大事だと思う。
そのひと手間が、先の後悔を回避するカギになるのかも。

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