サッカー

VAR導入

 日本のプロ野球で『リクエスト』という制度が出来ていますね。
 先日、何気なくテレビ中継を観たプロ野球の試合中、ちょうどそのシーンにお目にかかりました。着塁が早いか野手のタッチが早いか --- タイミングというより、「タッチ出来たのか否か」が焦点であるようなプレー⚾
 映像で、ちょうどよい角度で、の確認が取れたのでしょうか…?疑問を抱かざるを得ませんでした😓 当該新ルールを詳しく知らないくせに異議を唱えることはできませんが💦

 さて、掲題。
 この言葉はもうお聞きになりましたか?【ビデオ・アシスタント・レフェリー制】の略だそうです。前回のサッカーワールドカップで導入されていて、それの賛否両論が交わされ、以前の制度下では無かったであろうドラマが既にいくつか巻き起こっているようです。
 今回は概ね、「独創的着眼性の弱い月並みな展開」になってしまいそうですが、”ありきたりな”話題にもたまには触れておきましょうか。

 これの仕組みや導入体制の説明は端折りますが、簡単に言えば「テクノロジーの進化」の一種ですね。それを迎合するか否か、については人それぞれ捉え方が異なるので意見は分かれます。大雑把に言えば(カタカナで気付けるように)、〔審判の目に依るもののみで判定が下されなくなった〕ということになります。

 普段スポーツをしていない/ほとんど観ない者でありながら、の見地ですが、人間のジャッジだからこそ競技の秩序がむしろ上手く成り立っているように感じます。【審判の意義】や【”人の目”特有の付加価値】は維持されたく思います。ある”いわくつき”プレーでも「審判が現認していないなら」あるいは逆に「審判にそう見えたなら」がまかり通ってこそ生まれる緊張感や”面白み”がある、という見方もできるのでは?と感じますがいかがでしょうか?

判定される側の選手たちは どう感じているのかお聞きしてみたいです。
近い将来、運動会の徒競走の順位にもビデオ判定が導入されるかも😲
事務作業の自動化・システム化を主業としている私が、このような「ハイテク化」話に違和感を持つということの意味を感じ取れますでしょうか…😔
「審判による順位判定ではない」陸上の場合ならともかく、相撲の『物言い』でVTRを活用するのはどうなのだろう…と感じたことがあります。

+++ 前述の趣旨とは全く関係ないですが、話を切り出す際に『ワールドカップ』とだけ呼称する人がたまにいるようで気になります。『サッカーワールドカップ』又は『FIFAワールドカップ』です⚽『ワールドカップ』とは各スポーツに共通して有りますよ☝

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