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弱点の克服/能力向上のセオリー① +

 野球の世界などで時々言われる『名選手名監督にあらず』 --- その意味は何となくわかりますよね?
 〔暗黙知〕と〔形式知〕との対比性について、などの難しい話を持ち出すのは避けたいのですが、

◆仕事が”できる”人が管理者になって、
仕事があまり得意でない人の特性を理解してアウトプットを伸ばす⤴

って、上手くいく例は少ないような気がしませんか?…

 

 まずは、勉学に関して📖
 是非とも皆さんのご意見を伺いたいと思うテーマです👂

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

勉強が「苦手な子供」に勉強を教える
のが得意なのはどんな人?

 --- 概ね、【有名校への合格実績の高い敏腕指導者】のようなイメージになりますね。

 ではそれ以外なら?
 何かしら要素・要件が思い浮かびますか?

 

 もちろん意見が分かれるところですが、次のような見方もあり得ます。

 すなわちそれは、当事者に寄り添えるか否か🤔

 と言っても「仲良く打ち解けるか」などという話ではなく、立場や状況が似ているということ。苦悩の理解やそれに打ち勝つメソッドを「自力で構築」した経験があるからこそ説得力があり伸ばし方を知っている、というタイプの”先生”📖

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 では…

◆仕事でミスを犯しがちな(≒そそっかしい・慌てんぼうな)人に、ミスを減らす手法を示せるのはミスに無縁の優秀な人?
◆プログラミング等の技術習得先行型の”知識脳”さえあれば、そもそも論的な改善発想を鍛錬してきた経緯よりも優良なデザインができる?
◆完走したことも無い人が「マラソンって、35km辺りがしんどさのピークなのですよね!」とか言ってのける?

 --- これらの関連性・共通点を感じられますか?

 

 元の命題《勉学の伸長》に戻りましょう🙋

 もし、子供に学生アルバイト家庭教師を付けるとして、

①英才教育を受けて有名大学に進んだ秀才🎩
②その対極的な生い立ちで自学自習して進学した努力家

 という特徴があるとしたら、「問題解決」のためには②の方が有効に事が運ぶ⤴のかもしれません。

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

《おまけのつぶやき》

仕事現場にいると、「問題点の把握」が何かとズレている例ばかり…
つまりそれで空回り😵

当方が問題視する点の一つは、

やらかした事象を気にしすぎるがあまり、他の領域にほころび(とばっちり)が生じる

こと。
全体が良くなることが無いのです😫

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