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市街地に設置される喫煙所 +

 毎度毎回、かなり目立つように『但し書き』が必要で、それでもなお「愛煙家排除思想の記事はけしからん👊」と、絶大な先入観でもって食って掛かられる展開が懸念され、くどすぎる前置き…

互利益の追究です

ちゃんと本質を見据えて、展開したいですね🙏

 

 『喫煙所』という存在そのものは非喫煙者🚭の面々にとっては歓迎されませんね😞
 疎ましく思う程度の差こそあれ、表題から連想されるのは、〔エリア外にも人が溢れている〕とか、〔仮に吸引機の類が設置されていてもそれの性能や利用法が充分ではなく周囲に煙が漏れている〕とか、ありふれた指摘点(=これらの不適合ポイントへの困惑には同意かつ多大!)へと集中しがちでしょうか。

  が、本稿の着眼点はもちろん別のところにあります(p_-)

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 以前、とあるネットニュース(新聞記事📰)の内容から知りました。

毎日通る路地が、”公共的に”設置された喫煙所の近くであるために、(喘息疾患など)煙害に弱い人が自治体に訴えを起こした

といったものです。
 それの判決だとかニュース的な内容について取り沙汰する意図はなく、率直な、かつ真っ先に当方が抱いた感想は、

「やはりそういうことになりますか
(=予想に容易い要件を踏まえない社会は何故?)」

というところです。

 

 冒頭で述べたように、不特定多数の人が通行するようなエリア(に煙が届くような場所)に喫煙所🚬を設置するということは、受動喫煙防止の観点からは不適切である🙅ということは子供でも分かりますね。どの程度隔離された場所であるのか、という、個別の分析をしたところでキリがないのですが、そんなことよりもまずは

【そもそもどうして「設置」するのか】

を考えてみたことがありますか?そこに本質追究のポイントがあるのですけれど。

 文量が膨らんでしまうのもよろしくないので結論を急ぎますと、

【闇雲な屋内全面禁煙の推進】

のせい、に他ならないでしょう☝

 

 いくら愛煙家が歳月とともに減少傾向にあるといっても一定数いるわけで、ただただ禁止と強引に奪うような考えは不適です。そのような”排除”をした行先/代替措置として『屋外(の公共の場所)に喫煙所を”確保”』という策に至っているのだと言えます。

京都駅喫煙所

 

※そのような配慮すらなく野に放つやり方によって助長され、そこかしこが煙害だらけな地域も少なくありませんがもはや問題外です😞
 --- これも同様に愛煙家に対する闇雲な制限:【屋内/店内は禁止だけど屋外については知らぬから吸うなら出て行って!】のせいで逆効果を生じさせています⤵

 
 
 同時に、「非喫煙者側がこのような促しを推進している」すなわち本稿の内容に沿うと「従来は所定の屋内に留まっていた(≒閉じ込めることができていた)煙を、自分で自分の首を絞めるように外に置いた」ことによる顛末なのだ、と取れるわけです。
 そこが本質不在思想のお粗末なところ。痛感するに至らなければなりません。

コンビニ喫煙所note

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 もう何年も前から指摘しています✍
 『屋内から締め出す施策によって、愛煙家はもとよりむしろ非喫煙者が一層苦しむ事態が必ずもたらされる』 --- 悲観ながらそれが実証されてしまった、というところです。

 まぁ、関連・管理する団体や、政治・行政の関係の方々に、このような記事を見てもらえないので…(~_~;)

 

*** 非喫煙者にとっても困惑!むしろ逆効果な愚策》 ***

 

 

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