悪くなるか良くなるか --- 。
何事においても、良くなるに越したことはありませんね。言うまでもないことです。

ただ、「少しでも良くなれば…」という感じ方や捉え方というものは、時として残念な様相でもあります。

〔残念〕という形容語を使いました。
例えば、当方が本職で取り組んでいる《業務改善》に関して。
旧来の状況がすこぶる芳しくない場合などには、欲張ったり高望みをしたりせずに小幅な伸長を大袈裟に捉えてしまうこともあれば、早々に妙な満足感を得て「済ませてしまう」という事例も多く、もどかしさどころか失望の念に近いものが生じがちなのです。
10出来るうちの4しかやらずに「前より良くなったし！」という評価は、ことカイゼン取り組みにおいてはタブー🚫　残りの6をやりもせずに反故にしておいて何を言ってのける？という論点について、きちんと見据えられないのは土台マインド醸成の段階で失敗なのです🙅
+++ この領域について、専門的な議論展開をnote記事で繰り広げても、皆さんのうちの多くの方が「ス～ッと」引いて行ってしまうので早めに閉じましょうか😓

「前よりも良くなる」・・・
体調について🏥不思議ですね。
決して〔平常〕と言える水準でなくても、「いついつと比べてマシになった」「午前中よりは落ち着いた」という『参照点』があれば、現在、あたかもすっかり払拭できたかのような錯覚が生じ、気の緩みや快適感を抱きがち…
『病は気から』--- これを心底信じることが課題なのか🤔

　
※この2つ👇レアなので覗いてみてくださいネ

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