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超超越的な人間性の発露

というと、逆に無機質な感じがするのは不思議ですね。

こんにちは。
今日も今日とて、何もしないまま終わる一日が惜しくて辛いあくび侍です。
悔しいので何かやります。

何かしら詩的なことを言う

風がない室内でも冷えた空気を感じる。
そういえば「寒さ」ってあったな。
そう思う瞬間が、僕にとっての冬の始まりだ。

何かしら思い出を垂れ流す

大学一年の頃に半年間だけ一緒に演劇をやっていた友達との記憶。
「合コンやってみて〜よな!!」「なんかこう、人生経験として!」
自転車で帰路につきながら、そんな感じで意気投合した。

何を期待するわけでもないけど合コンには行ってみたい、なんて
ちょっと嘘くさい話だけど、多分僕もあいつも本心だった。

あいつは合コン、行けたんだろうか。
僕は今も合コンに行ってみたい。昔と違って、少しの下心込みで。

何かしらのIFを妄想する

平行世界の自分の行く末を知りたい。これは誰もが考えることだと思う。
「あの時これをしていたら」「あそこに行かず、この道を選ばなかったら」
色々な岐路が思いつく。その先がどうなるか、徒然と想像してみたい。

ストイックに勉強して、
いい高校大学に進んだ世界の自分は、
どんな進路を選んだだろうか?

哲学徒を志していたら、
今頃どうなっていただろうか?

理系学部に行っていたら?
文系学部に行っていたら?

たとえば大学卒業後も演劇を続けていたら?
院に進学し、研究に足を踏み入れていたら?

もっと昔に戻って、たとえば中学高校は部活に入らず帰宅部だったら?
学校に通うのをやめて、家にこもっていたら?
小学生の習い事に将棋があったら?もっとポケモンにハマっていたら?
英語を使って学ぶというちょっとハイカラな幼稚園を選んでいたら?

ちょっと思い返すだけでも無数の分岐がある。
これら全ての選択の先に今の自分がいるように、他の自分もありえたのか?
別の現在を選んだ自分との同窓会を考える。

エリートの自分。
苦学生の自分。
理学科の自分。文学科の自分。
劇作家志望の自分。院生の自分。
寡黙な自分。世捨て人の自分。
破天荒な自分。凝り性の自分。
海外に住む自分。

想像がつく自分、想像がつかない自分も色々といるが、
多分どいつも他の奴にマウントを取ったりはしないだろう。
そして、腹の底では「自分が一番アタリだ」と信じていることだろう。

そんな自分同士の同窓会には行ってみたいな、と妄想する。

何かしらしてくる

noteはこの辺で切り上げて、
近所のスーパー銭湯にでも行こうかと思います。

たまにはこういった、ぼんやりした時間の溶かし方もオススメです。
ヤマなし、オチなしですが、これにて失礼。
あくび侍でした。

常に前よりダサい語りを心がけます。