【#2】筋トレをやる意味と継続するコツについて
みなさん、こんにちは。
初心者向け有酸素トレーナーのかずです。
さて、今回はみなさんが思う「筋トレをする意味」と私が日々「筋トレをする意味」が若干違っている事があるのでその点についてお話します。
目的を明確にすることで、継続した習慣を身につけましょう!
筋トレに対する目的
みなさんは「筋トレ」にどんなイメージを持っていますか?
ダイエット
健康維持
ストレス発散
筋肉を大きくして大会に出る人がやっている
などでしょうか。
一方で、ネガティブなイメージはありますか?
きつい、しんどい、めんどくさい
継続したかったけどやめてしまった
効果が出なかった
時間がない
目的がわからない
などたくさんあると思います。
なぜ、筋トレをするのか
筋トレは、「将来への自己投資」と考えてほしいです。
人は生まれたときは、寝たきりの状態です。そこから寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、そして少しずつ歩けるようになり、やがては普通に歩くことができるようになります。
なぜ、立てるようになるのか。
ぞれは、体が大きくなるにつれ、自然と重力に対して反発する力を身につけているからです。
この身につけた「重力に対して反発する力」、できれば死ぬまで継続したくないですか?
私は、筋トレをする意味はこの力を維持していくことだと考えています。
ネガティブなイメージを払拭
とはいえ、周りの人にこう伝えると大体の人が
「今でもちゃんと歩けているし、生活に何不自由ないから別に必要ない」
と返事されます。
この「何不自由ない生活」ができている今だからこそ!やる必要があります。
怪我や病気などで体を動かせなくなる期間が長いと、必然的に筋力は衰えます。
筋トレの習慣がない人は元気な状態に戻っても、長時間の歩行や階段などですぐ疲れてしまう、体を動かすのが億劫になる、すると次第に、太ってしまう・食が細くなる・睡眠に支障がでてしまうなど健康状態が悪化していくことが考えられます。
筋トレを継続する方法
私自身、すべてのネガティブなイメージを完全に払拭できているわけではありません。「きついな」と思っていた時期もありました。
その感情を乗り越えるため、意識していたことが5つあります。
頑張りすぎない
時期とイベントを目標にする
1週間に3日をしんどくならない程度に続けてみる
ご褒美は設けない
すぐに効果を期待しない
それぞれ解説していきます。
1.頑張りすぎない
最初はやる気に満ち溢れているので頑張れます。
ただ、そこで頑張りすぎると必ず失敗します。(強い意志がある人は除く)
僕はこれでよく失敗してきました。
なぜなら、きついというイメージや筋肉痛により継続することが難しくなるからです。
なので、最初に取り組む際にルールとして以下を徹底しています。
・ジムは絶対に1時間以内に切り上げる。(ウォーミングアップとクールダウンも含むので、実質30分くらいしか筋トレはしない)
・家でするときは1つのメニューに絞る。
・筋肉痛が来ないくらいに留める。
・終わったあとに物足らないなと思えるくらいのトレーニング量にする。
2.時期とイベントを目標にする
時期でいうと、半年以上後に設定するのがおすすめです。
また、そのくらいの時期に自分でイベント(例:記録会など)を設定したり、大会(例:ハーフマラソンなど)に出場するのもおすすめです。
より明確な目標があると頑張ろうと思えてきて、結果として習慣が身につけることができます。
また、半年以上に設定していることには理由があります。
男性500人を対象にしたアンケートですが、以下の通りの結果が得られたそうです。
自分ではなく、他人に指摘してもらったほうがより継続したいという気持ちが強くなるのではないでしょうか?
3.1週間に3日をしんどくならない程度に続けてみる
これは1とも重複する部分はありますが、頑張りすぎず3日間続けてみてください。
習慣をつけるためには3週間やそれ以上といった日数が必要という記事を見ました。
これはきちんと研究されているので正しいと思います。
が、トレーニングといった負荷の大きいものには個人的にかなりきついと思います。
3日坊主になってしまったら、またそこからスタートすればいいんです!
まずは、3日間だけトライしてください!
4.ご褒美は設けない
鬼になれという話ではないです。安心してください。
これまでご褒美を設けてうまく行った人はそのまま継続してください。
うまくいかなかった人、僕がそうですがそういう人は設定しないほうがいいです。
なぜなら、設定することによって以下の点でデメリットがあるからです。
・そもそもの目標を見失いやすくなる
・燃え尽き症候群になりやすくなる
・ご褒美まで我慢することで、今していることがしんどいと感じやすくなる
ですので、ご褒美は設けず、いつもの普段どりの生活の中に少しでもトレーニングを取り入れてほしいです。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!
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