DIGIPRO@DXコンサルタント | デジタルによるビジネス革新のプロフェッショナル

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DIGIPRO@DXコンサルタント | デジタルによるビジネス革新のプロフェッショナル

ITはビジネスを加速させるツール 🧑‍💻ビジネスは世の中を豊かにする手段👍 digipro 中小企業診断士|レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ| プロジェクトマネージャ|AIPA認定AI・IOTマスターコンサルタント

最近の記事

仕事の優先度の問

こんにちは。 仕事の優先順位付けについて。 よくクライアント企業と話をしていて、 「あれもこれもそれもやらないといけない」 とおっしゃる方がいます。 「その仕事、取組みの優先順位はどうなっていますか?」 と聞くと 「どれも優先順位が高いので、並行して進める」 という方が多くいらっしゃいます。 ・・・できますか? 優先順位が同列という事はまずありえないです。それは優先順位が決められないという課題です。 持てるリソースは有限なので、それを割り当てることになり

    • 事業再構築補助金の行方

      1カ月以上遅れて、事業再構築補助金の第11回の採択結果が2月13日に発表されました。 採択率は過去の約半分となる約26%で、かなり厳しい状況になりました。 なぜここまで採択率が下がったのか採択率が下がった理由を推測してみると、今後の動きが見えてきます。 この補助金では15ページ以内で事業計画書を提出し、審査を受けます。 今回だけ申請者の事業計画書の出来が悪かったとは考えにくいです。 では、今回なぜここまで採択率が悪化したか。 推測するための情報は事業再構築補助金の第

      • 待望の機能!独自GPTを作成してストアにアップしよう

        昨年にリリース予定だったが、リリースが延期されていたChatGPTの目玉?機能「GPTストア」がオープンされた。 利用者がチャットGPTを改良して共有できる「GPTストア」オープン…有料会員向けサービス (msn.com) ChatGPTの機能をベースに利用者がチャットGPTを改良して共有できる。有料会員限定のサービスだが、GPTストアでの利用が良ければ収益化もありえるとのこと。 市場にオープンにできるので、独自のデータを組みこんで「マイGPT」を提供するのも面白いだろ

        • 広く意見を集めたいという考えがまずい理由

          企業、組織などでよく 「みんなから意見を吸い上げよう」 「広く考えを聞いたらいい意見が出るかもしれない」 などという考えで意見を集めて、上司や担当チームがその上で決める。 というケースを見かける場合がある。 はっきり言って 「最悪」 だ。 聴く方は、「全員の意見を聞いた」といい事をした気持ちになっているのかも知れないし、「3人寄れば文殊の知恵」的により良いアイデアが出るかもという期待を込めているのだろう。 しかし、少し考えれば分かりそうなものだ。 広く意見を求める

          社長の一番の仕事は○○

          こんにちは。digiproです。 さて、今回は社長業の話。 先日、とある経営者の方と話している際に、「社長ってなんだろうねっ」ていう話になりました。 社長といえど、しっかりと組織分化された規模の会社でない限り、日々の業務に追われ、営業、製造、販売、経理、人事などなど様々な業務の采配だけでなく、実務に近いレベルで関わることも多いのです。 そんな多忙な中で、なんでこの仕事をやっているんだっけとなったりしますし、社長でなくても出来るじゃないかという仕事まで含まれたりします。

          難しい事をしかめっ面して考えると余計に難しく感じ行き詰まる。 笑顔で考えれば以外と妙案が湧くものだ。

          難しい事をしかめっ面して考えると余計に難しく感じ行き詰まる。 笑顔で考えれば以外と妙案が湧くものだ。

          創造性とは素晴らしくよく働く連想記憶にほかならない サルノフ・メドニック

          創造性とは素晴らしくよく働く連想記憶にほかならない サルノフ・メドニック

          事業者気質と従業員気質の根本的な違い

          事業を行う人(事業者)と雇用される人(従業員)との気質には、根本的な差がある。 何かというと、 「0ベースから何かを始める事ができるかどうか」 という点 パート、アルバイトは勿論、正社員でも99%以上の従業員は全く新しいことをはじめる事ができない。 口では「新しいことをしよう」、「うちの会社はチャレンジ精神がない」、「うちの会社はリスクを取らない」 と言っても、 いざ、新規事業を立ち上げる、新規製品を考える、今までやった事のないサービスを考えるといった途端、かなら

          midjourny備忘録【作った画像を検索】

          こんにちは。digiproです。 生成系AIの1つ。midjournyを使っていて、一時困ったので備忘的に残す事に。 midjounryとはmidjurny は画像生成系AIで色々な画像が作成できる。 とっても便利でプログラムレスなので、誰でも好きな画像が作成できる。(テクニックは必要だが) 【困った】midjounryで作成した画像を後で見つけることができない ある時、過去に作成した画像のプロンプトを引っ張り出したいと思い検索することに。 midjounryの使

          研修は○○からの脱出

          digiproです。 最近の企業研修をさせて頂く機会が増えました。 その中で思ったのは、 研修とは知識を学ぶだけの場ではない ということです。どういう事か。 コンフォートゾーン人間には誰しも、快適と思える空間があります。 それは自宅や行きつけの場所などの物理的な場合もあれば、やり慣れた仕事や趣味といった場合もあります。 学校で行う教育は純粋に知識をつけるものですが、社会に出て受ける研修は意味が違います。 私は研修というのは、今まで自分が慣習的に行ってきたやり方

          ChatGPT自身も知らない!?反応の変化をもたらす効果

          大流行のChatGPT。 プロンプトについては、様々な取り組みが行われ、ブログなども見かけますが、根本的な使い方による反応の変化については触れられていません。 そして、実はOpenAI自体もこれに触れていません。 そこで、独自に掘り起こすことにしました。 取り組みに当たってかなりの時間を要しているので、以降は有料記事にします。

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          黒って何色あるの?

          アンミカさんの名言で白って200色あんねんで というのがある。 他の色についても聞いたことがある様で、黒は300色あるらしい。 黒って黒じゃない!?美容室に行っても、白髪が増えるとカラーリングの前に白髪染の話をすることになる。 私は白髪染で染めた黒が嫌いなので、複数色をまぜて白髪を染めてもらう。 白髪染は白をしっかり染めるのに、赤い色素を混ぜている。 だから、時間がたって白髪染が落ちて来た時に、紙の色が赤茶色くなってしまう。 以下にも白髪染しましたっていう風にな

          chat-GPTをサービスに乗せる企業は要注意!

          char-gptを搭載しています! ○○-gpt! のようなサービスを目にする様になりました。 正直、「まずいんじゃないかな・・・」と内心思っていました。 だってこれ、他社サービス名を思いっきり語っている訳です。 有名企業の名前やロゴを使うのは法的にも問題があります。 と思っていたら案の上、OpenAIが名称利用について制限を課しました。 chat-gptのAIを組み込んでサービス展開を考えている方 すでに展開されている方 この辺りのガイドラインは十分に守りまし

          AIで作成した「写真」がコンテストで1位を獲得?

          こんにちは。digiproです。 今回は、写真コンテストなのにAIで作成した画像が1位を取ったという驚きのお話。 AIで作成した作品はOKなのか? 今回受賞したカテゴリーは「クリエイティブ」カテゴリーと呼ばれ、 さまざまな実験的アプローチを受け入れるもの。 とのこと。 受賞に関しても審査側も応募資格を満たすと判断したとのことだが、 作者が受賞を辞退、作者が意図的に欺こうとしたとの事でWPO事務局が批判する流れになっている。 話の流れは良く分からないが、ジェネレイティ

          AIで生成した作品の著作権

          chat-GPTがバズっている状況で、興味深い報告があった。 アメリカのCopyright Office(アメリカ合衆国著作権局)が2023/3/16にAIが作成した作品は著作権の対象にならないという報告を上げた。 なぜ、AIで著作権問題になるか文章を生成したり、画像を生成したりする所謂ジェネレイティブAIの技術が高まり、人間が作成したものと遜色のないレベルにまでなっている。 そうした時に、この作品はAIを使って作った人の著作物になるか?という問題だ 著作権はauth

          chatGPTとBingAIとBardと

          chatGPTが巷で話題沸騰となっている。 業界の人間としては当然触ってみる必要があるという事で使ってみる。 ただ、単純に使ったのでは味気ない。 という事で、類似のBingAIも同時に触ってみる。 因みに、MicrosoftはOpenAIに100億ドルの投資をしているので、将来的にMSのサービスに取り込まれるかもしれない。 まずはchatGPTで問いかけまず、日本の課題である労働力不足について問いかけてみた。 5項目上げてきた。最後の農業の魅力については「?」がつ