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#14舞浜サービス業で適応障害・うつ病になる話(妻のうつ病と環境の変化)

みなさん、こんばんは。

ソファで寝てしまい、体が重く感じてます。
病を患っているからこそ寝る場所、睡眠の質はしっかりしたかったなと思っています。反省です…

さて、前回は

異動先での改革を進めたことについて綴りました。

今回は
1、妻の体調
2、夫婦揃って社内昇進
3、結婚
4、マンション購入
この4つを話したいと思います。


1、妻の体調

当時はまだ婚約はしておらず、同棲していました。
カストーディアルで同じ職場での出会い、
私がゲストリレーションに異動しても交際していました。

同い年ですが、私は大卒でそのままアルバイトを続けディズニートレーナーという立場。
彼女は社会人として数年働きディズニーキャストになっているので後輩のように関わっていました。

仕事の相談や遊びに行くようになるきっかけから社内恋愛のスタートです。

そして、彼女も異動を経験します。
職種は変わらなかったのですが、所属場所が変わりました。

しばらくするとこんな相談を受けます。
「上司、先輩と上手く仕事が進められない」
「担当の仕事で指示したのに何故やらないと言われるが、そんな話は聞いてもいない」
「他の同僚もその仕事は聞いていない」

と上司から部下への仕事依頼が上手く出来ていないことを知ったのです。

社会人だと良く聞く話ですよね。
家族内でもありますかね。
言った、言わないです。

彼女へはアドバイスしました。
正直に
「何時にその仕事がスタートし上司、先輩に聞く」
「仕事が降ろされていれば必ずやっていた」
「仕事がストップしていた原因を追求してほしい」
旨を言って聞いておいでと伝えました。

結果、上司と先輩の関係がズブズブな主従関係が出来てしまっており2人だけの話で止まっていました。

更に話を聞くと、「業務監査」が翌週に控え、
約100人の従業員に対して業務手順の再確認を行うという内容だったそうです。

これ大変なのです。
手順を口頭で順番も間違えずに答えなければいけないのです。当たった方は所属全体の評価にも繋がるので責任重大というプレッシャーがのしかかります。

彼女は前回の評価をもとに取り組みとして口頭回答ではなく実践形式で確認をしたかったそうです。

頭より体に身につけろ作戦ですね。

しかし、仕事が降ろされなかったことで準備期間も足りず計画通りには出来なかった為、結果もイマイチだったそうです。

そこから彼女の体調がおかしくなります。

脱衣所に体育座りで長時間いたり、
カミソリを持つようになったり、
タオルを首に回して絞め始めたりしました。

そこでメンタルクリニックへ行くと
「うつ病」と診断されました。

話を聞くと学生時代にも「うつ病」になったことがあることを私は知りました。

彼女は薬物治療を続けながら仕事へ行きます。


2、夫婦揃っての社内昇進

これまでアルバイト、時給で働いてきましたが
テーマパークオペレーション職社員という役職が新設され、正社員雇用ということで夫婦揃って受けることに挑戦します。

書類審査、適性検査、集団面接でした。

初めての募集ともあり、採用人数はとても多かったのでハードルは高くありませんでした。

これで「2人揃って正社員」になります。

3、婚約と結婚式

2人が正社員になったとこもあり
生活も安定して過ごせると思い
結婚する運びとなりました。

結婚式は2人が出会ったところでしたいという思いがあり、「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」で挙げました。

妻の病と私は支える立場としてお互い大変な時期でしたが、この日のために頑張ろうと意気込んで過ごし、無事に当日を迎えることが出来ました。

4、マンション購入

結婚式の準備と並行して、マンション購入の手続きを進めていました。仕事の安定、この街からは出ないと思っていましたから。
良いタイミングで大規模な新築マンションが出来ることを知り購入に至ります。

しかし、この時も妻の様子は良くなかったです。

手続きに何度か行くのですが、
「出かける準備がなかなか出来ない」
「道中も覇気がない」
「営業担当の話が頭の中に入ってこない」
などうつ病の症状と思われることが段々と大きく出るようになってきました。

妻の病状がどんどんと悪化していきます。
日に日にこもり始めたり、会社を早退、休むことが増えていきます。




1500字になりました。
今回は4つの出来事を綴りました。

今思い返すと生活に変化も多く、
妻は大変な時期を過ごしていたのかなと思います。

更にこの影響は私にも反映されてきます。
妻を支えるのが辛くなってくるです。

次回は妻を支えながら職場の組織構造に変革を起こしていく話を綴ろうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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