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週刊ごとう Vol21

久しぶりに。勝手に気になったニュースを見ていく「週刊ごとう」です。
さて今週の気になるニュースは…

「名もなき家事」にコピーライターが名前をつけた!共感の嵐
「外国人が働きたい国」で日本が33カ国中32位
「再編必要」424病院名公表
KLMオランダ航空が発表した新型飛行機「Flying-V」

そんな中、今週気になったニュースは…

「名もなき家事」にコピーライターが名前をつけた!共感の嵐

名もなき家事ってご存知でしょうか?

下記NHK NEWS WEBより

”献立を考えたり日用品や食材の不足分を確認したりする、いわゆる「名もなき家事」をどちらが担当しているか尋ねたところ、およそ9割の家庭は妻が担っていました。

妻と夫が家事や育児を行う時間は5年前や10年前と比べて大きな変化がなく、依然として妻に負担が偏っている現状が明らかになりました。

調査を行った国立社会保障・人口問題研究所は「男性の積極的な家事や育児への参加が求められているが、育児休業を取得する人が少ないなど夫の働き方が変わっておらず、妻に負担がかかる状況が続いているのではないか」と分析しています。”

そう。まさにココですよ。

僕の住む岩手県での状況はこのような感じ。

図2

出所:ごとう原稿 いわてイクボスガイドブックより

どこも似たような状況とは思います。まず最優先は、そもそも「何で女性の負担になるのか」というところ。その物理的な障害、つまり「長時間労働やハラスメント体質等」が改善され、男性自身も家庭に参画する時間を捻出できるようになることがより具現化すれば、幾分は改善に向かうと思います。

ですがそれと同時進行で「男性も家庭に参画するのが当たり前」という文化を根付かせていかなければなりません。啓発の声がけだけでなく、当事者の男性自身のビジネスや今後のライフプランにおいて、家庭参画がパートナーや子供達との関係に加え、どんなメリットを生むか等も広めていくことが重要ですね。

まだまだやれることは多くあるなぁ。そう実感と覚悟を新たにしています。

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