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#スポーツビジネスサミット in小樽 が開催されますよ

 ぼくのnoteを継続的に読んでくださってる方々は、昨年、 #スポーツビジネスサミット と題して、スポーツ、特にビジネス面に特化した内容を提供するイベントが複数回開催されたのをご存知の方もいらっしゃると思います。

 この度、07月13日に北海道は小樽にて、その文脈で新たにイベントが開催されるとの情報を共有させていただきますね。

■公式サイト

 そもそもスポーツビジネスサミットは、昨年、福岡・東京・北海道(札幌、旭川)で開催され、中でも東京はツイッタートレンドで1位を獲得してしまうぐらいに盛り上がったものでした。

 2020年を前にして、スポーツに対する関心の高さを伺えるのと同時に、スポーツビジネスに関わりたい、もしくは、どうにかしていきたいと考えている人たちが熱を持ち、足掻いているのがよく理解できました。

 ただね、スポーツだからって勝手に人が集まるわけでも、人気が出るわけでもなんでもありません

 おそらく、イベントを開催した経験がある人とはいいません。飲み会の幹事をやった経験がある方なら経験があると思いますが、自分が面白いと思った会合でも、参加人数が想定の半分に満たなかったり、むしろ、それ以下になってしまう.......なんて当然のようにありますよね。

 いくらゲストが豪華だ、内容が素晴らしい、準備に時間をかけている、なんて影で汗をかきまくって努力している内容なんておかまいなしに、参加する人たちの時間を共有してもらうには、他で使用する予定だった時間を潰してでも参加したくなる動機やきっかけが必要

 ぼくが「集客って本当に大変なんだ」と気づけたのは、初めて能動的に飲み会の幹事を担おうと思った時でしたが、それ以降、何度も何度も苦慮しながら、どうすれば集まってくれるのかを考えながら幹事繰り返しました。

 何回か経験をしてくる中で「金額」や「場所」、「参加メンバー」など、いろいろと試行錯誤のうえ参加人数が集った会と、残念ながらそうでなかった会の比較をし、何が良くて何が悪かったのかを把握の上で、次にはどうしようと考えを巡らし、次なる手を打つのを繰り返すのです。

 実際にスポーツを生業にされている方々には「そんなの当然でしょ」といわれるでしょうし、広くエンターテイメントって枠にしてみたら、さらに多くの方々から非難されるぐらいに当然なのです。

 可処分所得、つまりは余ったお金を何に使うのかを競っていた時代から、今は可処分時間、時間の使い方を争う時代になっていて、同じ時間で何を体験する・できるのかを見定め、ぼくたちは行動を決めています。

 その傾向は、今後さらに強くなっていくのだといわれていて、国境どころか、ことばの壁を乗り越えて、世界中で「余った時間の奪い合い」、もしくは「作り出す時間の奪い合い」が活性化してきている中で、何を基準にぼくたちは時間を生み出し、その時間に対して支払うのでしょう。

 きっと、それは能動的で前のめりな体験なんだろうなってのが、ぼくが抱いてる実感です。

 巷では、今後は余暇時間が増えるだなんだといわれていますし、実際にその方向に進んでいるようにも思います。Youtuberやe-Sportsの台頭なんて、10年前からいたものの、「仕事」だなんて認識する人は決して多くなかったわけですが、今となっては憧れの「職業」としてみられており、徐々にとはいえ、確実にぼくたちの住む世界の中で「趣味」と「仕事」の境界線が曖昧になってきているのは事実でしょう。

 その世界線の中で、スポーツがどんな役割を持っていて、何ができるのか。逆に何ができなくて、それを埋めるためにはどんな人材やモノが不足してるのか。

 現場で活動されている方たちは現場なりの、運営をされている方々は運営側なりの、視聴や観戦する人たちは楽しむ人たちなりの満足と不満を抱きながらスポーツに向き合ってるわけです。

 スポーツの魅力って、そんな風にいろんな思惑や考えを持ってる人たちが、一瞬で感情を共振させる機会を提供できるところにありますし、結果として、その中から各競技ごと、もしくはそれを乗り越えるヒーローが誕生しています。

 多様な人たちの意見を飲み込める土壌がスポーツにはありますし、それぞれの主張をルールを設けてぶつけ合う機会を提供できるのも、魅力の一つですが、それらを利用して地域を、国をもっともっと盛り上げていくためにはどうしたらいいんだろうね......なんて話しあえる、考えあえる機会を、たとえイベント開催に関しての経験がなくても、アツい気持ちを抱いて行動し続ければ開催できるのだと実証しているのがスポーツビジネスサミットです。

 今回は、小樽にて近藤真弘さんを中心としたメンバーが必死に汗をかきながら開催に向けてひた走っていまして、クラウドファンディングはもちろん、チケット販売もされております!

 岡部恭英さんは「気持ちと行動が伴ってる人の元へいつでも馳せ参じます!」と力強い言葉を発信してくれていますから、支援なのか、参加なのか、その形はそれぞれに異なるとは思いますが、その一歩を踏み出し、主催者側へ周り、能動的な体験を得るのは、その過程ももすごく楽しいですよ。

 ぜひ、あなたなりの一歩を今回のスポーツビジネスサミットで出してみませんか。

■クラウドファンディング(CAMPFIRE)

■チケット(peatix)


 今日もお読みいただき、ありがとうございます。近藤さんをはじめ、関係者のみなさん、応援しております!


ぼく:遠藤 涼介/Endo-san (@ryosuke_endo

#スポみら (元 #スポーツの未来に僕たちができること )オーガナイザー。 第一弾、新潟経営大学イベントの資金調達を目的に行ったクラウドファンディングは3サイトで募集し、すべて目標達成(総合達成率140%)#新潟 を #前向きな空気の溢れるエリア にすべく活動中。


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