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3人に1人が移住者の島・男木島で、サステナブルに島の未来を作る

3人に1人が移住者の島・男木島で、サステナブルに島の未来を作る

 多島美で知られる瀬戸内海に、人口わずか151人ながら3人に1人が移住者という珍しい島がある。それが香川県の高松港からフェリーで40分の場所に浮かぶ男木島だ。2014年以降、延べ80人以上が移住し、約50人が定住。その半数を子育て世代が占めている。

なぜ、そんな小さな島に若い世代の移住者が増えているのか。そのきっかけを作っているのが、有限会社ケノヒとして島のために活動をする福井さん夫妻である。夫

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男木島の記事をアップしてから。

男木島の記事をアップしてから。

先日アップした男木島の記事が「今日の注目記事」に選ばれ、閲覧数とスキがどんどん伸びています。

https://note.com/dohdoh/n/n7c84a1b5096a

これは宣伝会議の編集・ライター講座の課題として執筆したものだったので、最優秀賞に選ばれなければ世に出ることはなく。影響力のない個人のnoteにアップしたところで私の知り合いにしか届けることができないので、取材にご協力頂いた

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「わたしのため」から「あなたのため」に〜ライターを選んだわけ〜

「わたしのため」から「あなたのため」に〜ライターを選んだわけ〜

新卒で広告代理店に入社し営業になったけれど、頑張り方がわからなくて小さく挫折。そして「作り手になりたい」というざっくりとした思いで編集プロダクションに転職し、現在はライターとして働いている。

なぜ「作り手」を目指したかというと、手に職をつけておばあちゃんになってもやりがいを感じながら細く、長く、働いていたいから。そして当時はコミュニケーション力に自信がなく、作ったもので評価されたかったから。

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赤字にワクワクドキドキした日。

赤字にワクワクドキドキした日。

昨日はライター塾第1回目の課題の締め切り。高知取材終わりでヘロヘロななか、芋けんぴをポリポリ食べながら校正をしてなんとか書き上げました。

提出したあとも、あ〜もっとこここうすればよかったな〜全部書き直したい〜なんて思いながらお風呂に入っていたのですが、上がったらなんともうすでに赤字が届いていました。

メール一通拝見してもシャンと背筋が伸びるのは、細かな心遣いを感じられるから。恐る恐る赤字を開き

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