先日、京都でソーシャルビジネス探究に取り組む高校生のアイデアに、ソーシャル領域に取り組む大人が本気でフィードバックする機会を設けました。
担当の先生から「生徒たちが1年間考えてきたアイデアを色々な立場の大人から本気でたたいてあげてほしい」と相談を受けたことがきっかけです。
当日は、以下2名の方にフィードバッカ―としてご協力いただきました。
今回は、意図的に、比較的高校生の皆さんと年の近い方でご活躍されている方をお繋ぎしました。生徒の感想を見ていると、「自分もこれくらい話せるようになりたい」「自分もどこかの領域で課題解決をしたい」といったような、一種の憧れ醸成に繋がったようです。
生徒たちが発表したテーマは、以下のようなものがあり、どれも良く考えこまれた素晴らしいものでした。
■ コーヒーかすを燻製チップにリサイクル!
■ 銭湯とフィットネスジムのタイアップビジネス
■ 高校生が考える、不登校の学生のためのフリースクール
■ 教育現場と企業を繋ぐプラットフォーム
以下に、生徒の感想を一部紹介します。
実際に、今回のセッションで勇気と刺激を貰った1チームは、自分たちのアイデアを商品化して地域で出品すべく、活動を継続しています。
このように、大人と対話することで、子どもたちの「挑戦心」が芽生える事例が増えていけばいいなと感じました。
私たちe-donutsは、これからも日本の公教育現場の様子や探究的な学び活動について発信していきます。
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