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「麻布が映した東京」【後編】

宮台真司 × 中島晴矢 司会 : 青木彬
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※試聴版。オリジナル版(42:58)は購入後に視聴可能。

中島晴矢個展「麻布逍遥」(SNOW Contemporary)
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「麻布が映した東京」
登壇者:宮台真司(社会学者)、中島晴矢(現代美術家・ラッパー)、司会 : 青木彬(ゲストキュレーター)
2017年6月18日

個展のテーマである「逍遥」のラジカリズム、また「麻布」や「東京」といった都市、さらにはその背景としての現代社会に関して議論するため、社会学者の宮台真司さんをゲストに招いて行われたトーク・イベント。麻布学園の後輩でもあり、宮台ゼミの出身でもある中島と宮台氏の掛け合いから、現代の都市や身体を巡る状況が浮かび上がる。

後編は、個展会場での質疑応答を軸に、ニュータウンやヒップホップの話題から、ヘイトスピーチやデモ、難民といった社会問題にまで議論が発展しつつ、江戸と近代、モータリゼーション以前と以後、オルタナティヴ・スペースとホワイト・キューブ、SNS、グローバリゼーションとアンチ・グローバリゼーション、そして風景の話まで、縦横無尽に語り尽くす。

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