昔から読書とか音読とかあまり好きでは無いというか苦手で、それでもやっぱり本を読むことって大事だよなーとも思いながら、1冊読むのに結構時間がかかったり…。

そんな自分でも“この本いい！”“時間がかかっても最後まで読みたい！”って思える本とたまに出逢えることがあります。
今日はその本を皆様にお恥ずかしながら紹介できたらと思います。

『お探し物は図書室まで』
（青山 美智子：2020 ポプラ社）

青山美智子さんとは、たまたまこの表紙いいな～と思い以前購入した「ただいま神様当番」で出会いました。
青山美智子さんの本の表紙、実は僕が姉の影響で好きになったミニチュア写真家の #田中達也 さん（ @tanaka_tatsuya ）の写真が使われているのが多いんです！
その時から読書が苦手な僕でも、読んでいて心温まる、そして全ての登場人物が繋がる物語。
この本は青山美智子さんの僕が読んだ中で3冊目ですが、やっぱり最高の本でした。
自然と読んでいて情景が頭の中で妄想することが出来るストーリー。

みなさん是非一度、“お探し物は図書室まで”そして青山美智子さんの本、読んでみてください。

余談ですが、僕は小さい文庫本サイズより単行本の大きいサイズで読むのが好きです笑

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「お探し物は、本ですか？仕事ですか？人生ですか？」。仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力と希望がが満ちていく物語。2021年本屋大賞第2位。
（裏表紙内容紹介より）

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