清風高校教員がカンニングした生徒に制裁を与え、生徒は自殺。これは教育か?
自殺に追い込むただの鉄拳制裁である。「指導」という正当化されそうな言葉にすり替えれば、やっていることはむごい仕打ちでも実態を誤魔化すことができる。「愛の鞭」といいながらやっていることを法の下に照らしてみれば、不法行為にあたる暴力であったりする。これが昭和からごく一部残る日本教育の悪しき伝統である。
今回の清風高校の制裁内容もみても明らかなやり過ぎで、これが「うちはこうだから」と言い張るのであれば、何の進歩も見られない劣悪高であり、尊い命を奪ったことに対して無関心でいられるの