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「難破船・FRB」の舵取り -2011/8/24記事-
ジャクソンホールはワイオミング州北西部に位置する谷。また、谷に位置する唯一の都市であるジャクソン市を指してジャクソンホールと呼ぶこともある。
標高が高く、周囲を急斜面の山々に囲まれているため、冬になるとしばしば放射冷却によって急激に冷え込む。1993年には、この放射冷却によって気温が著しく下がり、氷点下53度を記録した。 (以上Wikipedia)
ジャクソンホールといえば「シェーン」。(知らな
来週以降のマーケットは今週米26日(金)で決まる。それまでは昨夜のPMI低調がマーケットを押し上げたり一喜一憂の展開。PMIの陰で、高金利にも関わらず中古住宅販売は堅調維持だったことは目立たない。
日本再興、小池退場は最初のマスト
通常の感覚であれば都知事選の出馬は無理。出馬するならカイロ大卒業を明記せざるを得ないし、明記すれば小島氏が公職選挙法違反で刑事告発するという。そのための証拠保全は十分のようだ。
現千代田区長の樋口氏も窮地に追い込まれているようだし、小池都知事がさらなる小細工でここを乗り切ったとしても被害はのちのち拡大していくことだろう。これ以上、他の人を巻き込むべきではないしマスコミの大罪は積み重ねられていく。
4月2週の株式市場 ‐Overview
恐縮ながら以下、ブログ「ニューノーマルの理(ことわり)」から転載。
2月PCEと3月雇用情勢と見ましたよ。どちらも虚無感包まれるというか淡い利下げ期待を後退させるもので、どこかの連銀総裁が、インフレ鈍化が鈍るようなら今年は利下げ不要、といったお墨付き的なことを言ったでしょう?
まぁこれが金利政策に対する現状を正確に表していて、今週も不安定でしょうね。
オマケとしては2月コアPCEインフレは2
コア値の下落が鈍り始めているにも関わらず利下げのトーンを匂わせたのは、大統領選前での議会証言を踏襲したもの。高金利が続くと政府の債務は膨張し続ける。よって仕方なく。昨年と違い今年に入ってパウエルは政府債務に言及し始めた。って、一時的なFOMCしか関心のない方々は関心ないみたい、
日銀は形骸化政策の撤去、3月FOMCも実質無風 ‐乾燥の日米金融政策について‐
既定路線であった1.マイナス金利は解除され、2.YCCは撤廃、そして3.ETF・REITの新規購入を停止するんだとか。
で、結論だけ言ってしまえばこれによって、新たに何らかの影響が出るかといえば出ないというね。
1.マイナス金利について
くどいようだが黒田総裁のときに階層型のマイナス金利を導入したのは円安に誘導するため(それも米国との兼ね合いで失敗)、表向きには当座預金のブタ積みを減らすべく
円安誘導だったマイナス金利政策、解除の根拠のちぐはぐ
マイナス金利解除って、新規超過分(政策金利残高)のマイナス0.10を±0にするってことになるんだけど、一般の方にとっては日銀の付利は3階層にわかれているので、どーいうこっちゃ?ということで面倒臭い。(実際に明日解除するか否かは置いといて)
米国の場合はFFレートが政策金利ということになっているが、日銀の場合は一昔前までは無担保コールだった。しかし今はこの3階層の政策金利残高における新規超過分に付
‐コロナパンデミック後、過ぎ去る4年‐
4年なんて終わってみればあっという間、ということになるんだろうか。早いものです。
パンデミックからの緊急会合(2020年3月15日)、そこからのインフレ高騰、連続利上げ。ちょうど4年経ち議会証言を迎えるというときに、まだ利下げできない、という現在地。
ただしリーマンの時は08年12月(ゼロ金利)から15年12月まで7年間利上げできなかった。そして最初の利下げは2019年7月。つまりリーマン時で