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まちがえた    詩

梅雨の蝶、季節外れで待っていた。
少しばかり憂鬱そうな表情でさ迷っている。
どこを迷って飛ぶ目的が見つからないの?
ちょっとおっちょこちょいで春の季節におくれてしまったの!
哀れな蝶よ、梅雨の花へお止まりなさい。
少々雨にぬれて気分を害してるんだね。
短い一生にドジを踏んだ蝶は今年一杯の命である。
悲しみの嘆きに耳をふさいで、人は
言う。
今度生まれ変わればしっかり四季を
見据えるんだよ!

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