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受験生の母してました③ 志望校は変わっていい 一点しかみていないと他のものは目に入らない 

遠くの一点、または近くの一点を凝視してください

一点しか見えませんね

周りはぼやけますね

何かある、色々あるのはわかるけれど、
情報として入ってこないと思います。
明確な情報として、認識できないと思います。


目標に向かって、まっすぐ進むのは素敵なこと

志望校に的を絞って、集中することは大切なこと


だけど・・・

私たちの気づきをシェアしたいと思います。

小学4年生の終わりに
「行きたい中学校がある」と言ってきた娘。

目標は、その1校だけです。

塾のコースも、その学校だけを目指すコース。
同じクラスの子は、みんなその学校だけを目指しています。

その学校しか見ていません。

去年から、幸いなことに学校・授業見学、文化祭などの訪問が再開されました。

やっぱり、実際に自分達の目で見て、空気・雰囲気を感じるのは大切なので、積極的に出かけていきました。

そうしたら、もう楽しくて楽しくて。

「やっぱり、この学校に進学したいよね。合格したいよね。」

と、親子で盛り上がりました。


マイナスの情報が入ってきても、
別にいいよね。
私たちが、その学校に入学したいと思った理由には影響しないもんね。
そちらの面は期待してなかったし。

と、そちらにフォーカスしないようにしていました。

具体的に1つ説明すると、もともと部活動が盛んではない学校でした。
(まぁいいよね。と私は思ってました。私は、部活部活の方が嫌だと思っていたので。)
それが、来年度から部活という制度がなくなる。クラブ活動になる。
(いいね。いろんなことが気軽に体験できる制度に変えるのだね。)
大会・試合にも参加できなくなります。
(大会・試合を体験できないのは本当にいいのか??)

大学の心理学の授業で習ったとき、「へー」「えー」と思ったのですが、
人って、自分の決定を覆すような情報は取らないようになるそうです。


大人の私は、色々なことを感じてはいたのですが、

本人の志望を叶えてあげたい
後押ししてあげたい
余計な迷いを生じさせて、親の私がブレーキになってはいけない

を優先にして、

私の気になることは、私のエゴかもしれないと
娘には伝えないようにしていました。
(逆のエゴが働いていたなと、今は思います。)

いや、伝えていたこともあります。
立地環境の問題とか。グラウンド狭くないとか。
中学棟はまだ新しいけれど、高校棟はめっちゃ古い、トイレも古いとか。
娘は気になるところはあるけれど、
「それは、本筋には影響しない」と言います。
私が通学するわけではないし、と私も蓋をしました。

娘が、そこを志望する理由もよくわかったし。
その学校への合格・進学は地元の人なら、誰でも認めてくれるし、
経済的な負担もないし。
(私のエゴと、娘の希望がぴったり合っていたのです。)


実は、私の中では色々な迷いがありました。
小6の夏前までは、受験やめていいんだよ。と何回も言っていました。
でも、本当にその中学に行きたくて、自分で勉強している子に
「やめていいんだよ」と言い続けるのも酷だと言うことに気がつきました。
また、私立中の説明会・見学会にも参加していました。
(色々な考えの保護者がいますね。そのため、色々な学校があることがわかりました。)
こちらの話は、またの機会にしたいと思います。


娘は、体を動かすのも好きです。

小学校では、4年生の時から部活が始まり、陸上部で頑張っていました。
(働き方改革で、小学校の部活は朝練だけになっていました。)
秋に全校で行われる大会は、以前は5、6年生だったのですが、コロナで中止の後、再開されるようになってからも6年生だけになりました。

小学校6年生の秋、娘の小学校の最初で最後の大会。
試合前は放課後練習もあります。
塾・習い事を優先してOKなので娘は週1位しか参加できませんでしたが、

大会に向けて挑戦すること
自分の記録を更新していくこと
先生や友達と相談しながらフォームを調整していくこと
(今は、小学校でもipadで録画して、その場で確認できるのですよね)
陸上そのものなどが楽しくなって、

「中学の部活、陸上部もいいかな」と言い出したのです。

そして、大会前日は、「明日はもっと記録でるよ」と言って、
大会当日、自己ベストを軽ーく更新して、
1位と僅差で2位になりました。

「明日はもっと記録でるよ」小学校は、狭くて力を抑えていたそうです。
それが、競技場は気持ちが良くって、記録もポーンと。
大人の私は思ってしまいました。
練習環境が整っていたら、どうなっていたのだろう?
もっと記録が出たかもしれない。
(逆に我慢していたから、当日ポーンと出たのかもしれないけれどとも思いましたが)


小学生の可能性は計り知れない。
だから、中学受験させたくなかったんだよね。
3年後、高校受験の時に決めればいい。
中高一貫校に入学すると、高校で進路を変えるのは厳しくて、
6年間環境が決まってしまうから。
(もちろん、中高6年一貫がメリットでもあるのだけれど)


でも、今は、私たち親子にとっては中学受験に挑戦する。
結果を受け取るが必要だったことがわかりました。

私の中学受験トラウマも解消していきました。
ぜひ、相談に来てください♪ 


志望校は、変わっていい

でも、私たち親子が志望校を変えるに至るには

まだまだ事件が必要でした。


🌸受験生のお母さんのお話聞きます🌸


傾聴カウンセリング

そして心理療法に基づいた
親子でのケアの方法
言葉を使わないコミュニケーションの方法
大人も子どもも自分でできるセルフケアの方法

アロマインストラクターとして
感染症対策や勉強のとき、リラックスしたい時に活用したアロマ
のご紹介などもできます。


モヤモヤ、イライラ、不安をそのままにせず、お話に来てください。
LINE通話またはzoomになります。
来年、再来年受験の方も、もちろんOKです!

受験が終わったよ〜という方もwelcomeですよ。
ママ友にはできない、お子さんのご自慢もしてください^^


LINE通話またはzoom、30分・3000円
(45分・4500円、60分・6000円も可能です)

お申し込みは、
公式LINE(1対1のチャットトークができます。音声通話・ビデオ通話はお申し込みいただいた日時のみ、使用できます。)か、
下のフォームからお願いします。






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