ここではアクセサリー製作アースボーンが

製作や日々感じてる事あれこれを

ノートに綴っています。

ほぼフリーター歴しかない私ですが

ハンドメイドで作ったアクセサリーを人に売っていきたいという夢をずっと追い続けて

もう何年も経ちました。

アクセサリーというより、

本音は稼いで楽したいが始まりで

その為に今まで色んなものに手を出して来ました。

そしてそのどれも上手くいかず

苦しい思いと共に支払いだけが残る、という惨め経験が積み重なっていたりします。

そしてまた懲りずに

アクセサリーを売る為にコンサルをお願いしました。

成功体験がどこにもない私なので

お金だけ出して、また結果が出ないかも(焦)

といういつも通りの心境を体験しつつ

今回ばかりは

自分の好きなことで、自分の好きな人にコンサルをお願いした、

というのが今までと少し違っている事です。

ただ稼ぎたいで始めただけではない。

好きなことがお金に繋がらないのはなぜか？

お金の事になると

卑しさや傲慢な自分を目にしたり、受け取れない自分を目にしたり

恐れや不安や葛藤がわんさか出てくるのでした。

でもそのネガティブな思いと

今回は真っ向から向き合っているように思うのです。

前置きが長くなりましたが、

ここから最近始めた集客(お金を稼ぐこと)について書いてみたいと思います。

商品を売っていく上で、集客大事だよという話は今までも聞いて来た事でしたが

なぜそんなに大切なのかは、全くわかってませんでした。

何なら今もその重要性に気づいてないかもしれないです。

でも、その重要性を伝え続けられて実践していく中で

今まで私が自分が作ったものに対して

自分の世界しか見えていない為に

作ったものがSNSなどで投稿すれば

沢山の人の目になんとなく触れてるだろう

くらいに思ってました。

製作の時間、撮影の時間

私自身がそれしか考えてない、やっていないとなれば

頭の中は常にそのことで埋まっていて

自分の世界＝

自分の作ったものしかない、自分のやってることしか見えないことを指しています。

投稿すれば、見てもらえてるくらいに簡単に思ってました。

それは身内だけのいいねで安心している世界とも言えました。

実は広がっていく事に恐れが隠れていて

ネット上であっても

誰か見知らぬ人と繋がることが怖い、

誹謗、中傷、炎上、嫌われを体験するのが怖い、その恐れが

自分の行動を妨げる原因でした。

集客の方法としてはSNSを使って自分のフォロワーさんを増やす作業ですが

日にこのくらいやるといいよという作業が

ノルマのように思えたりします。

こんなことやって何になるんだろう？ってなります。

もうやめたいってなります(笑)

愚直にやればその方法でフォロワーさんは増えます。

でも、私はなんでこんなことしてるんだろう？という疑問と

たとえ苦労してフォロワーさん増やした所で

全く売れる気がしないということでした。

労力をかけても、集客自体はお金にならない作業です。

なのでここで自分の苦しみと出会いました。

それはお金だけ見て、相手を駒のようにしか見てないからです。

そもそも、なぜそれをやっているのか？が弱いとそうなって来ます。

なぜアクセサリー売りたいんだっけ？

ってことです。

お金を稼ぎたい、その思いのもっと深い所を見に行くことが大事です。

お金稼いで楽がしたいからでしょうか？

自分が好きなことをしていることで

夢叶った、いいでしょー！って優越感でしょうか？

これらは私の中にある隠したいけど

ヘタれな自分の一部です。

優越感を感じたいのは

劣等感の現れです。

コンプレックスの塊です。

お金稼げないこと、何やっても上手くいかないこと、お金追いまくってること、可愛い人に憧れていること、ずっとフリーターでいること、この年になってもまだ夢追ってること、すぐネガティブになること、続けられないこと…

まだまだここに書けない事が沢山。

そうゆうのを一つず受け入れていきます。

ダメな自分に許可を出していきます。

集客がお金にならなくても

それは自分から人に挨拶をしに行くような作業です。

こんにちは、初めまして。

私はこんな事をやっています。あなたの投稿素敵ですね！

そうゆう作業です。

そしてなぜそれをするのかも

伝えたいからです。

私は伝えたい事がちゃんとあるんです。

苦しい思いはもうしないでいいようにと

あなたにも伝えたいからです。

私がアクセサリーをお守りアクセサリーとして伝えたいのは

もう苦しみを生きるのではなく

喜びを作れる事を知ってほしいからです。

それは自分が気づいて行く作業で

誰かや何かがそこから救い出してくれる訳ではないんです。

お守りがあなたを守ってくれるのではなく

お守りとしてあなた自身が認めて信じてる

その信頼という見えない自分の中の想いの力の方を見てほしいからです。

集客そのものが目的なんです。

手段にしたら

その先にある購入に結びつかない事を嘆いて疲れてしまうから。

これは一つの捉え方です。

もっとスマートな方法や考え方もあると思います。

今の私の立ち位置で捉えて書いています。

それは今の私のありのまま

その全部を認めるところから始めているからです。

不器用で周りくどくて、スマートではない今の私の方法かもしれません。

でも今の私でも

これなら力を出せそうだ、というやり方です。

集客の意味

本当の意味なんて

そんなもの、どこにもないかもしれない。

この仕組みは

人の中でしか通用しないから。

それでも、伝えたい事はありますか？

誰も耳を貸さなかったとしても

あなたに伝えたいこと。

この世界で表現したい事は何ですか？

ビーズと天然石アクセサリー

アースボーン