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Ole!

国際理解講座に親子で参加してきました。
今回のテーマは「スペイン」
スペインといえばダリ先生の国。これは行くしかない!
 
フラメンコやトマト祭り、牛追い祭りなど情熱的で激しめなイメージが強いスペイン。
日本に来て9年ほどになるという先生は太陽のように明るく素敵な女性でした。
 
中でもスペインは地震が少ないという話に驚きました。
調べてみるとヨーロッパは大陸プレートの境界から離れた、硬いプレート上にある国がほとんど。必然的に地震が起きにくい構造なんですね。
地域によっては一生のうちに1度も地震を経験しない人もいるくらい。
 
だから先生も日本で地震を体験してビックリしたんだとか。そりゃそうだよね。
そういう背景もあって、スペインには歴史ある建築物が今も壊れずに残っています。さらに、そのほとんどが石で作られているから丈夫なんだって。
 
講座の後半ではガウディのモザイクアートにも挑戦。
用意された下絵にタイルに見立てた折り紙を貼っていくんだけど、これがめちゃ楽しかった。
親子で黙々と切り貼り。こういう作業、好き。ずっと出来るタイプ。
時間内には終わらず、持ち帰り。
折り紙を買い足して2日かけて完成させました。
肩、凝った笑。
 
当たり前だけど生活時間や文化、そこに暮らす人、話す言語、すべてが日本と違います。
知らない国の暮らしを知るだけでも刺激的だし、ましてやそこでダリが暮らしていたかと思うとワクワクします。
 
講演後、どうしても先生と話したくて挙動不審気味に接近。笑
自己紹介できるものといえば仕事の名刺くらい…。
とりあえず名刺を手渡し「夫婦でダリが好きなんです!」と伝えたら「ワォ!夫婦で!?珍しいですねェ!」と笑ってくれました。
 
「彼が好きならスペインに絶対、行くべきよ。彼のミュージアムは遊び心満載でとても素敵!」と教えてくれました。
それを聞いて、ますます行きたくなりました。
 
知らないことを知るって楽しいですね。
スペインという国名と有名な建物や文化はなんとなく知っていても、本場の方からお話を伺うとまた違った魅力が見えてきます。
なんといっても現地の方の話はリアルにそこでの暮らしが見える。
そういうのに惹かれます。
 
旅先で体調を崩しやすいので、ヨーロッパと聞いて気が遠くなりそうですが、いつか必ず自分の足で降り立ってみせます。
待っていてくださいね、ダリ先生。

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