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オーストラリアでのキャリアインタビュー:フレンチシェフ

TOEIC 230点の英語力と貯金10万円で、渡豪。元々は渡仏を目指していたけど、オーストラリアが気に入り、現在はシェフとして永住権申請中のYoshi。趣味はマラソンとギターと名言集め?

オーストラリア滞在歴は?


合計8年目

・2014年7月〜2015年7月(1年):シドニー

・2015年8月〜2016年7月(1年):メルボルン

・2016年〜現在(6年目):シドニー

他海外の滞在歴は?


なし

英語力は?


渡豪前:TOEIC 230

現在:IELTS 6.5(TOEIC: 605〜780相当)

ビザ取得の経緯は?


・ワーキングホリデービザ(1年)

・学生ビザ(2年)

・ビジネススポンサーシップビザ(3年半)

・現在永住権申請中(シェフとして)

ビザ取得の苦労話はある?


なし

(筆者M:な、なし!?職人の需要すごい・・・)

渡豪前は日本でどんな仕事をしてた?


・フランス料理店でウエイター(1年半)

   Auberge de Suzuki


・フランス料理店でシェフ(7年半)

   Paul Bocuse Tokyo(Hiramatsu)


・その他数店舗

オーストラリアに来るきっかけは?


世界のどこへ行っても生きて行く力をつけるため。

元々はフレンチ・シェフの誰もが目指すであろう渡仏を僕も考えていたけど、そのためには手に職とコミュニケーション能力をつける必要があると思い、多国籍な環境で英語が学べるオーストラリアに。

オーストラリアではこれまでどんな仕事を?


・ケータリング (Cook and Waiter,Bondi)


・カフェ (Marcel on Macleay,Potts Point)


・フランス料理 (Vue de monde, Melbourne CBD)


・イタリア料理 (Fratelli Paradiso, Potts Point)


・イタリアンワインバー (10 WILLIAM STREET,Paddington)

シェフを目指したきっかけは?


食いっぱぐれしないと思ったから。笑

あと、料理を含め、物作りが小さい時から好きだった。

(筆者M:料理って、テクニックももちろん必要だけど、アートでもあるよね。料理上手な人、本当尊敬する。絵心皆無の筆者Mは、料理も苦手。笑)

オーストラリアでの仕事探しはどう?


シェフの仕事は沢山あるから、英語が出来て、技術があれば選びたい放題。

(筆者M:それなりの英語も必要だけど、需要のある分野のスキルがあるって本当強いよね。筆者Mは帰国子女だから英語はそこまで不自由ないけど、スキルがなー。もっとテクニカルなスキルを身につけるべく、日々・・ではないけどたまに奮闘中。笑)

オーストラリアに来てから始めた趣味や、続けている趣味などありますか?


オーストラリアに来てマラソンを始めた。

続けている趣味はギターとバスケ。

あと、チャンスがあれば出会う方々に、好きな言葉や名言を聞いて、ノートに書いてもらっている!はじめは自分で好きな言葉を書き溜めていたノートだけど、他の人にも書いてもらったら面白いかなーとなんとく始めたもの。

(筆者M:名言集ノート、筆者Mもチラ見させていただきましたが、絵も描いてる人とかいて、なかなか面白い。御朱印帳みたいな感じかな。笑)

今後の展望は? 


自分の店を持つこと。

あと、フランスに2週間ほど旅行したことはあるけど、コロナが落ち着けば、2ヶ月ほど長期でフランスを旅してみたい。住んで、働くのは、オーストラリアが気に入っているけど、やっぱりフランスも好き。

もし渡豪前の自分にアドバイスができるなら、なんて伝えたい?


その貯金じゃ足りないよ!笑


(筆者M:なんと貯金10万円で渡豪したらしい🤣

あれこれ悩んで時間かけるよりもとにかく来てしまったほうがいいような、でもやっぱり心の余裕のためにも貯金大事なような、難しいバランスよね〜。

という訳で、よくあげられる「ワーホリ行く前に貯金いくらあれば大丈夫?」って質問の答えは・・・自分次第!笑)

筆者M:これまで3カ国で働き(🇯🇵・🇨🇳・🇦🇺)、オーストラリアでは3社目、就労ビザ取得にも苦労し、人生迷子になって犬グルーミングの学校にも通ったことがあるけど、今は理想の会社でウェブ担当。英語就活のコンサルサービスはこちらまで。

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