「けじめ」か「甘え」か
冬の大会敗退時、僕は普段の練習から全力投球していくことを決心した。
逆に、その努力が出来ずチームの足を引っ張るようなら高校サッカー部進級辞退したほうがいいと考えていた。
しかし結局、僕は冬の大会敗退時に建てた
「夏の選手権までのレギュラー入り、出来なければ高校サッカー部進級辞退」
という目標に対して、練習で全く努力をしてきていなかったことに夏の選手権で気付かされた。
全力投球していれば確実にレギュラーは狙えただろう。
しかし、最後の大会、僕のポジションはベンチだった。
この6ヶ月間。何も変わっていなかった。
上記の通り自身を追い込んでも、結局は努力をしなかったことがもどかしくてたまらない。
ただ「けじめ」は「けじめ」だ
この6か月間で変えられなかった物を今更取り組んで変えられるかと言われれば自信はない。
結局は先述した通り進級辞退をするしかないのかもしれない。
ただ、考えれば考えるほど進級辞退は努力をしない自分に対する甘えなのではないかと思えてくる。
諦めるという選択肢ほど楽で甘い選択肢はない。
今、僕はこの2つの感情の狭間で高校サッカー部への進級を判断しかねている。
この問いへの答えは訪れるのだろうか?
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