三内丸山遺跡の縄文時遊館で開催されている特別展「三内丸山とヒスイ－本州最北に集う緑と技術－」で、縄文時代のヒスイを観てきました。　　　

縄文時代に関しては子供の時からヒスイのネックレスや耳飾りが印象に残っていて、「どうやって加工したのだろう」「耳飾りはどうやってつけたのだろう」と不思議に思っていました。

今回のヒスイ展では、珍しい大きなヒスイから小さなものまで見ることができ、加工の工程を知る事も出来ます。

今の新潟県が原産地ですが本州の北部まで運ばれてきて、装飾品として使われたり、祀りに使われたりしていたようです。縄文文化には欠かせない物であった事を感じ取る事が出来る特別展だと思います。