~他人との戦いにおいて、決着はもうすでに最初の時点でついているらしい~その内訳。教えて貰った事語録
勝敗を分ける決着の基準というのは、「自己鍛錬度合いの強さ」によるらしいです。
出会った時の自己鍛錬度30の人 VS 自己鍛錬度60の人
なら単純に60が勝つということだそうです。
だから、結果として他人に勝つ(=他人に負けない)には、まず自分が自分自身に負けない、自分が自分自身に勝つための自己鍛錬をして、自己鍛錬度を上げること。
その常日頃の自己鍛錬度合いが、突発的な勝敗を分けるということらしいです。
だから、その人に勝とうと思えば、その人の自己鍛錬度を自分が超えればいいと言うことになると思います。
ここでいう戦いって何の戦い?と思いますけど、
一言に戦いというと物々しい感じがしますが、実際には自分の意見が通りやすくなるとか、優位に立つとか、選択権、主導権を握ろやすくなるとか、日常生活とか仕事においてよくある程度の出来事の範囲での話だと思います。
他人との戦いではなくて、実際には自分との戦いが他人を介して現れた(自分の鍛錬度を測る機会)という事だと思います。
だから他人に勝たなければいけないとか、負けてはいけないというより、
その勝負は他人を介した自分の自己鍛錬度合いを測るための機会と捉えるとよさそうです。
多分スポーツなどはそのことをすごく上手く体現しているのだと感覚的に思います。
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