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なぜマッチョなあの人は幸せそうなのか?

ヒトと違うことをするのが不安、いつも皆に合わせないといけない、自分の主張ができない

そんな風に思わなくてもいいんだよね、って言いたくて書いています。

例として食事を出していますが、人生全般で同じことです。

私は摂食障害真っ只中のころ、

なんでマッチョな人って幸せそうなんだろう?と思っていました。

だって、食事だけみたら糖質を極端に制限する、とか飲み会にもいかず、

ストイックに筋トレ・・・とか、明らかに「皆」と違う食べ方、

違う行動をしています。

でも、嫌われないかな、とか変な人だと思われないかな、

なんて微塵も思ってないマッチョ殿が99.9%でしょう。

もちろん(本格的な)マッチョさんは、きちんと計算して、なんならトレーナーとかつけて食事管理を徹底しているので、摂食障害と同じ土俵に上げるわけじゃないですけどね。

私の研究室にもTHE マッチョさんがいました。

タンパク質を摂取するために(?)みんながお昼も終わって

黙々と実験をしているときに、ガハガハ笑いながら魚肉ソーセージを食べていました。

ちなみに、本題からずれますが、摂食障害になってからほぼすべての食品の原材料を覚えてしまったので(笑)、魚肉ソーセージってタンパク質もあるけど糖質もまあまあ入ってるよなあとか、塩分が、とかあほなことを当時は考えていました。

お昼に誘われても行かないし、飲み会もほとんどこなかったんです。

でも毎日楽しそうだし、「自分がみんなと違う食事をしていても全く気にしない」ことこの上なかったです。

あだ名マッチョさんだったし、なんなら「魚ニソー(魚肉ソーセージ)」はトレードマークでした・・・。

芸能界だと金子賢さんとかもストイックに糖質制限されていますね。
筋トレでアドレナリンがでて自信が湧いてくるというのもあると思いますが、そもそも彼らは、

「みんなと同じ」ということに
全くフォーカスしていない

のです。


自分がマッチョになりたいから、
必要なら糖質制限をし、
お誘いも断って一人筋トレに勤しむ。

全く周りを気にしていないのです。

自分の目指すものに向かって行動するのみ!
シンプルですね!

先日偶然ツイッターで、
「会食恐怖」だという女の子
のツイートを見つけました。
修学旅行が楽しみだけど、
みんなの前だと残せないとか、
みんなにペースを合わせないと、
ってすごくストレスを感じてしまうということでした。

もうね、声を大にして言いたい!
大丈夫!

毎日一人でみんながお昼食べ終わった後
に魚肉ソーセージぱくぱくしてるマッチョさん、
人気ものでしたから笑!!!

自分の軸があって、周りの目を気にせず、
ブレないひとの周りには自然と人が集まります。

私の知り合いのマッチョさんは皆幸せそうです。
ゆで卵と鶏胸肉とプロテイン
ていう明らかに「フツウ」じゃない食事でも!

もし、
ヒトと違うことをするのが不安、
いつも皆に合わせないといけない、
自分の主張ができない
と悩んでいたら、
それはあなたの脳がそう思い込んでいるだけ。

そんな幻想は捨てて、勇気を出して「自分」がいいと思う選択をしていくと、人生だんだん変わっていきます。

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