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文房具で知る自身の行動特性

今年は、仕事やプライベート上で自身が使用する文房具を見直したり、新たに取り入れたりする機会が多い1年でした。今回の記事は、今年(2023年)から使い始めた文房具を振り返る、私の記録です。


⒈今後も使い続けたい文房具

まずは、使いやすかったり高頻度で使用したりするなど、今年購入した中で良かった文房具を3点紹介します。

⑴じぶんジカン 各種ノート

1つ目は、じぶんジカンのノートです。じぶんジカンとは、自分と向きあう時間をつくるためのコンテンツを提供しているブランドです。今年は「自分と向き合う時間が必要だ」と感じる場面が多かったことから、使用しました。

私は、じぶんジカンのノートを通して「仕事としてやりたいこと」をより明確にできました。働く以外にも、自身の暮らしや内面等に関しても見つめることができるので、皆様もぜひ使ってみてください。

⑵3M Company様「ポスト・イット®  超丈夫なインデックスキット」

2つ目は、3M Company様の「ポスト・イット®  超丈夫なインデックスキット」です。この文房具は、仕事用のノートや情報収集用のファイル等に見出しを付けたいと思い、使用しました。素材が厚めで、ページをめくりやすい点が便利だと感じました。

⑶株式会社トンボ鉛筆様「ピットエアーミニ つめ替えタイプ」

3つ目は、株式会社トンボ鉛筆様の「ピットエアーミニ つめ替えタイプ」です。この文房具は、ノートなどに貼って残したいものがある時(スクラップ・資格勉強等)に使用していました。

これまでテープのりを使う機会が少なく、初めは使いづらさを感じていました。しかし、今年は使い道が多かったため、徐々に使い慣れてきました。プライベート用ののりとして使うには、ちょうど良い文房具です。

⒉私の文房具選びの傾向

これまで選んできた文房具から、私の文房具選びには5つの傾向があることが分かりました。

⑴使い道がはっきりしている

1つ目は、「使い道がはっきりしていること」です。例えば、先述した文房具の使うきっかけとしては、下記の通りです。

・「自分と向き合う時間が必要だ」と感じる場面が多い
・仕事用のノートや情報収集用のファイル等に見出しを付けたい
・ノートなどに貼って残したいものがある

その時の感情で衝動的に購入するのではなく、購入する理由(背景・きっかけ)があって購入していました。

⑵色やデザインがシンプルである

2つ目は、「色やデザインがシンプルであること」です。私は、単色や模様がない(または必要最低限である)文房具を選ぶ傾向がありました。

例えば、仕事でも使用する場合、ビジネスシーンでも使いやすい色を基準に選んでいました。私は、主に紺や黒を選ぶ傾向にあります。プライベートのみで使用する場合は、淡いピンク系かブルー系(紺)、白系を選んでいます。

⑶持ち運びやすい・見やすいサイズ

3つ目は、「持ち運びやすい・見やすいサイズであること」です。例えば、普段から使用するメモ帳やスクラップブック等はA5サイズを使用しています。A5サイズは持ち運びやすく、定期的に使ったり見たりするには最適なサイズだと感じています。

⑷捨てる手間の少なさ

4つ目は、「捨てる手間が少ないこと」です。私はいつか手放す(捨てる)ことを前提に、商品を選んでいます。そのため、捨てる手間が少ない素材の文房具を選ぶようにしています。

例えば、メモ帳は、綴じ部分が針金ではないモノを選ぶようになりました。捨てる度に針金を外すのが大変だと感じたので、ハサミなど身近な文房具で解体しやすい文房具を選ぶようになりました。

⑸使いやすさ

5つ目は、「使いやすさ」です。これまで購入した文房具の中で、使い始めてしばらく経った頃に「思っていたのと違う」と感じたものもありました。これからは、自身が使いやすいと感じる文房具の傾向を把握し、検討した上で、購入することが大切だと思いました。

⒊「使いやすさ」にこだわった文房具選びを

私は、一度決めたらよほどでない限り変えないタイプなので、文房具ごとに買うブランドや商品が固定化されていました。そんな私が、今年はYouTubeで文房具を紹介している動画を観ることにハマり、「この文房具試してみたい」と思うことが増えました。

今後は、最終的に「使いやすさ」にこだわって文房具選びをしたいと考えています。私が使いたいと思っているシーンにぴったりな仕様、かつ手に馴染む文房具選びを大切にしたいです。

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