私の世界、私の本棚。
こんばんは。
今日は陽が出てあたたかくなって、本当にほっとしました。
昨日はとにかく寒くて、どうしようかと思ったほど。
昼間に慌てて出したこたつ、ずっと前から使ってる、小さいものなのです。
夜、兄弟は場所を争って乗られた蹴られたでケンカするし、一日サッカーの試合に付き合った夫は、それをものともせず中をほぼ占領して寝ているし。
私ははじめからその土俵にはのらず、ひとりストーブの前に座る。
もっと大きいこたつほしいなぁ、と今年になって思い始めたのだけど、年中リビングでテーブルとして使えるものがいいので、なかなかちょうどいいものに出会えない。
今のところ、もう少しさがしてみるか、という感じ。
今の家に越してくる前は、狭いアパート暮らしだったし、子どもたちも小さかったから、何でもコンパクトなものを選んでいました。
こたつも然り。
それでも、間に合わせのものを選びたくなかったので、家具などを買うときはかなり吟味しました。
どうしても欲しかったのが、本棚。
本を選んで、子どものための本棚をつくるのが、当時の私の趣味であり癒しであったのです。
無印のカラーボックスだけでは足らなくなったので、どうしても新しく素敵な本棚が欲しかった。
でも、部屋は狭い。
そこで選んだのが、先日まで私のアイコンにしていた本棚です。
(忘れ去る前に、書いておきたかった。)
もうかれこれ10年以上、大好きで絶大な信頼を寄せて利用しているネットショップ、scopeさん。
scopeについて語りだすとまたキリがないので、今日は我慢しますが…。
実物を見ずに高い買い物ができるのは、ここだからこそ、と思っている。
このmessyという本棚、正方形で奥行きが最小限、棚割りも絶妙。
すべての板はすごく薄くて、しかも丈夫。
重ねたりせず整然と並べたい、という方には向いていないのですが、私はこのmessyのぎゅっと詰め込んだ世界に憧れて、一生モノだ、という決意のもと迎え入れました。
結果。
この本棚の前こそが、私のいちばん幸せな場所。
と言ってもいいくらい。
今では引っ越して私の本棚になり、そのときによって、入れ替えたり、ディスプレイしたり。
そうしているときも、幸せ。
もちろん。
ぎゅっと詰まった中身こそが、私の愛する世界ではあるけれど。
容れものであるこの本棚にも、いつも惚れ惚れするのです。
私の本棚。
そう、文字通り。
今日は私の本棚、の話でした。
読んでいただいて、ありがとうございます。
私の愛する世界は、ウォールナット S3の中。
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