古本を手に入れる楽しみ。
今日は、休憩中に目にした桒原さやかさんのコラムがとてもいいな、と思って何度も思い返している。
「北欧、暮らしの道具店」のサイトから。
外から見るとあんなに素敵な人も、こんなに悩んでいるんだなそりゃそうだ、と思うのと同時に、さっき聴いたキンコン西野さんのVoicyの、「悩んでいる、というのはサボっているだけ」という声も思い出されて響いてくる。
考えても答えが出るわけないような問題を考え続けるのは、意味がない、ということ。
わかってる、そんな場合もある…。
そう、、
でも、だからこそ、あらあら、悩んでるのねぇ、と自分を客観的に眺められるくらいになりたい、という桒原さんの話が、なるほどいいなぁと思ったわけです。
最近習慣になりつつある瞑想とか、マインドフルネス、みたいなものにもつながっているのかも。
そういえば。
そんなことを考えていた今日、ついに図書館からあのメールが!
4カ月越しに、予約していた村上春樹さんの『街とその不確かな壁』の順番が回ってきたとのお知らせ。
さあ、2週間で返さないといけないとなると、いつ受け取りに行くか、というのも重要になる。
じっくり集中して読めるような日も必要だなぁ、とか。
そんなことを考えるのも、ちょっとわくわくするのだけれど。
ちなみに、次にどの作品を読み返そうかと考えて、いよいよこれしかない…と『1Q84』を揃えたところ。
これを読んだのは単行本が出た当初、つまり十数年ぶりに読み返すことになる。
文庫本6冊分、バリューブックスの在庫が全てよい具合に揃うのをずっと待っていて、先週ついに来たこのタイミングだ!と6冊送料込み900円で手に入れたのです~。
この「古本をできるだけうまく安く手に入れる」というのは、なんだか私にとってゲームのような楽しみでもあって…。
数が少ないと送料の方が高くなるので、ある程度欲しいものが揃ったら…もう少し価格が下がったら…と思っているうちに在庫がなくなったりして。
でも、そんな駆け引きを密かに楽しんでいる節がある。
あ、でもとりあえずは図書館の本だ。
読み始めたら、note書いてる場合じゃないかもですね。
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