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今なら間に合う(かもしれない)円満夫婦のセカンドライフvol.14

4月19日に公開されたそういちろうさんの記事
結婚したら老後は一人じゃないのか?|そういちろう|note
を読んではっ!としました。(老後は一人=老後は孤独という意味だと勝手に解釈していますが・・・)

人嫌いで孤高(まるでアルプスの少女ハイジのアルムおんじのような)の人でない限り、ほとんどの人は孤独な自分の老後を想像すると不安や恐れを抱くかもしれません。

そういちろうさんwrote
「結婚という保険をかけて油断をして、友人関係を疎かにしていたら豊かな老後は待っていないかもしれない」と!

結婚=幸せではないし、夫婦=仲良しではないので、結婚していても孤独=一人になるかもしれない。
私は仏教徒ではないけれど、因果応報は当たり前、自分がとった行動に結果がついてくると考えています。だから、老後に孤独な人は孤独になるように自分の人生をしてしまったのではないかと。

社会は一人では作れないので他人(親や子、パートナーも含む)との関わり合いが大事!

アルムおんじも初めは偏屈なおじいさんだったけれど、ハイジと関わってだんだん優しいおじいさんに変わっていったではありませんか?

パートナーは合わせ鏡、ギブ&テイクとまで割り切るのはどうかと思いますが、情けは人の為ならず(最終的には自分に返ってくる)ぐらいの余裕をもって付き合っていけば、あたたかい家庭でお互いに豊かな老後を過ごせるのではないでしょうか?

「おひとりさま」という言葉が流行ったあと、「おひとりさまはこわくない!」「おひとりさまだって幸せ!」という風潮がありました。
おひとりさまでも、おふたりさまでも、人数は関係なく、自分自身が充実していて、周りの人を思いやる気持ちさえあれば幸せになれるはず。

ということで、そういちろうさんwrote
「老後であろうと、若かろうと、ちゃんとコミュニケーションをとっていれば、親しい人間関係に恵まれて孤独感は感じない」を転じて

「結婚していても、日頃ちゃんとコミュニケーションをとっていなければ、孤独を感じることになる」と思います。

友人も大切ですが、パートナーはあなたの人生を支え、時には一緒に戦ってくれた戦友であり、生活や子育てを協力し合った(ワンオペでも)家族なので、いざという時にあなたの味方になってくれるはずの唯一の存在。
セカンドライフでは会社の仲間ともだんだん疎遠になってくるので、そのことを日頃は忘れているかもしれませんが、パートナーの大切さを再確認してください。

また、ご近所さんとの関係も大切です。
定年後は、会社時代の友人より接する機会がぐ~んと減るので、ある程度の年齢になったら地域活動やボランティア活動に、参加するのもお勧めです。ご近所さんとの付き合いは、妻の方が先輩なので、いろいろと教えてもらってください。会社時代と異なった世界が見えるかもしれませんよ。

*お断り*
一旦、この「今なた間に合う(かもしれない)円満夫婦のセカンドライフ」シリーズをお休みさせていただきます。

noto創作大賞2023に応募をするために、フィクションの世界に没入します。
漫画原作部門に作品を上げましたので、興味がある方は読んでいただければ嬉しいです。
5ws+N 夢をあきらめない 第1話|和世  創作大賞2023
https://note.com/kylezoehapa/n/n4385616cba98



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