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第49回週間映画興行収入ランキング(2019年11月第3週)

【第49回週間映画興行収入ランキング(2019年11月第3週)】



今週のランキングは「ターミネーター ニュー・フェイト」VS「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」VS「ジョーカー」。
「ターミネーター ニュー・フェイト」のV2か?
「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のV2か?
「ジョーカー」のV5か?
また、「エンド・オブ・ステイツ」、「ブライトバーン 恐怖の拡散者」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2019年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。



集計期間 2019年11月16日~11月17日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「ターミネーター ニュー・フェイト」2億9628万円
2位 「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」1億8732万円
3位 「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」1億8290万円
4位 「ジョーカー」9909万円
5位 「マチネの終わりに」5087万円
6位 「冴えない彼女の育てかた Fine」4159万円
7位 「マレフィセント2」3951万円
8位 「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」3668万円
9位 「エンド・オブ・ステイツ」3582万円
10位 「ブライトバーン 恐怖の拡散者」3567万円
11位 「ひとよ」ー万円
12位 「イエスタデイ」1953万円

【ランキング詳細】
「ターミネーター ニュー・フェイト」は先週から2週連続1位を維持。
1991年に公開された「ターミネーター2」(興行収入87億9000万円)の正統な続編。
「ターミネーター」シリーズ第6作目。
「ターミネーター」シリーズ誕生35周年記念作品。
前作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(興行収入27億4000万円)を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約4億6600万円
2週目 約2億9600万円
観客動員95万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億3000万円を突破。

「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」は先週から2週連続で2位を維持。
2017年に公開された「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」(興行収入22億0000万円)の続編。
前作「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」(興行収入22億0000万円)を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
観客動員ランキングは3位。
(興行収入推移)
1週目 約3億6000万円
2週目 約2億1900万円
3週目 約1億8700万円
観客動員92万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億7000万円を突破。

「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は先週4位から3位にランクアップ。
「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞したキャラクター「すみっコぐらし」の劇場版作品。
予想外のヒットで最終的に興行収入10億円を突破する見込み。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
観客動員ランキングは2位。
(興行収入推移)
1週目 約1億2100万円
2週目 約1億8200万円
観客動員33万4000人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入4億0000万円を突破。

「ジョーカー」は先週3位から4位にランクダウン。
DCコミックス「バットマン」に登場するジョーカーの誕生を描いたら話題作。
第76回ヴェネツェア国際映画祭で金獅子賞を受賞。
ついに週間興行収入が1億円を下回りましたが、好調をキープ。
7週連続TOP10圏内にランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約5億4800万円
2週目 約3億3100万円
3週目 約3億5200万円
4週目 約2億6700万円
5週目 約2億2000万円
6週目 約1億2800万円
7週目 約9900万円
観客動員317万0000人を突破。
目標ラインは興行収入50億円。
興行収入46億3000万円を突破。

「マチネの終わりに」は先週から2週連続で5位を維持。
平野啓一郎原作による長編小説の映画化作品。
福山雅治主演の話題作。
目標ラインの興行収入10億円達成は微妙な状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億2900万円
2週目 約7000万円
3週目 約5000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億4000万円を突破。

「冴えない彼女の育てかた Fine」は先週から2週連続で6位を維持。
丸戸史明原作によるライトノベルの映画化作品。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約1億3500万円
2週目 約8600万円
3週目 約5800万円
4週目 約4100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億8000万円を突破。

「マレフィセント2」は先週から2週連続で7位を維持。
2014年に公開された「マレフィセント」(興行収入65億4000万円)の続編。
アンジェリーナ・ジョリー主演の話題作。
前作「マレフィセント」(興行収入65億4000万円)を下回る見込み。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約2億8800万円
2週目 約1億4300万円
3週目 約1億0300万円
4週目 約5600万円
5週目 約3900万円
観客動員97万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入13億1000万円を突破。

「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」は先週から2週連続で8位を維持。
長月達平原作によるライトノベルの劇場版作品。
目標ラインの興行収入5億円達成は厳しい状況。
観客動員ランキングは10位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約3600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億7000万円を突破。

「エンド・オブ・ステイツ」が初登場9位。
「エンド・オブ」シリーズ第3作目。
ジェラルド・バトラー主演の話題作。
シリーズ第1作「エンド・オブ・ホワイトハウス」(興行収入3億4500万円)を上回れるかが焦点。
観客動員ランキングは8位。
(興行収入推移)
1週目 約3500万円
観客動員4万0000人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入5000万円を突破。

「ブライトバーン 恐怖の拡散者」が初登場10位。
ハリウッド発のホラー映画。
観客動員ランキングは11位。
(興行収入推移)
1週目 約3500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入4000万円を突破。

「ひとよ」は先週9位から12位にランクダウン。
桑原裕子原作による舞台の劇場版作品。
佐藤健主演の話題作。
観客動員ランキングは9位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入ー万円を突破。

「イエスタデイ」は先週15位から13位にランクアップ。
イギリス発のコメディ映画。
(興行収入推移)
1週目 約5400万円
2週目 約6400万円
3週目 約5000万円
4週目 約4000万円
5週目 約2200万円
6週目 約1900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入6億5000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「決算!忠臣蔵」
「フラグタイム」
「遮那王 お江戸のキャンディー3」
(洋画)
「アナと雪の女王2」
「ゾンビランド ダブルタップ」
「ライフ・イットセルフ 未来に続く物語」
「草間彌生∞INFINITY」
「コマンドー」

来週は11月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「アナと雪の女王2」12億5000万円~13億5000万円
○「決算!忠臣蔵」5000万円~1億5000万円
○「ゾンビランド ダブルタップ」5000万円~1億5000万円

詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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