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子どもともっと仲良しになる『ま』『ほ』『う』 〜『う』のはなし〜

「おはようございます。朝、子育てを応援するayakoです。

心地よい朝ですね。鳥がちゅんちゅんしていて、なんか「おはよう」って言われてるみたい。しばらく、耳をすまして鳥のこえを聞いていたい気分になります。

今日のまほうは「う」のお話

子どものみならず、人が誰かのおしゃべりする中できっと無意識でやったり、やってもらったりする行為です。なんでしょうか??

・・・・・・

答えは『うなずき』です。

今更ですけど・・・これをお勉強したんですよ(笑)
今まで散々やってきた『うなずき』にも、実は方法があるのです。

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うなずきは、相手の話に対して、首を上下に動かすことですね。

あごをあげる。そして、下げる。 ただそれだけなのですが・・・これも、やらないと、首の可動域は広がっていきません。さらに最近はストレートネックで悩まれている方が多いようで、常に首元に違和感があったりします。
そういう中で、意識して『うなずき』ができているでしょうか??

うなずきの効果
①あなたの話を聞いていますよ という安心を与える。対話をしてるよ。というベースに立ってること伝える効果
②話を理解していますよ  話をわかっていますよ を示す効果
③心に共感していますよ あなたの意見が私の意見と違うとしても、私はあなたの話に、そして心と共にいますよ 受け取りますよ ということを示す効果

無意識にしてるうなずきですが、言葉にすると・・・実に奥深い気がします。

これを、意識することで対話している相手は、心地よくなるのです。

子どもの話を聞いているはずなのに、「ねぇ!!おかぁさん」「ねぇ!ぱぱ」と言われたことないでしょか??

そんな時は、大体。うなずきをしていないものです。
からだは、違うことをやっていたり・・・。
小さい子どもにとっては、「今」が本当に「今」しかないので(後で話そうとか記憶の発達の関係でできない)「今」聞いてほしい。

そんな時、『うなずき』すらされなかったら、もう聞いてない。に等しいのでしょう。それは、聞いてるつもりでも、子どもにとっては聞かれている感じがしないのです。

そして、聞き手の大人もその瞬間に心を合わせると、何が言いたいのか言葉足らずでもわかるのです。
すごく大事なこと、面白いこと。子どもは言ってたりするのですね。

意識して『うなずく』ことで、こちらも聞きますと意識的なポジションに入れるように思います。

うなずきの種類
①理解のうなずき・・・短いうなずきで相手に理解を示す
②共感のうなずき・・・ゆったりとしたうなずきで共感を示す
③感嘆のうなずき・・・首を後ろから前に向かって大きくうなずきで、心の動きを示す

この3種類のうなずきを少し大袈裟なくらいに取り入れると、子どもとの話がより聞けるように、理解できるようになりますし。
子どもももっとお話が楽しくなります。

そして、まほうのすごいところは・・・・子どもも「聞き上手になる」と言うことです。
人の話をじっくり聞ける子どもは、大人から話をじっくり聞いてもらったことのある子だと言います。

子どもは、真似が上手です。
大人が見せることで、子どもは自然と身につけるのです。

なので、保育園や幼稚園だと、大人の言葉使いがバレバレです。
おうちで「コンニャロー」と誰か言ってるおうちは、自然とそう言う言葉が保育中に出てくるのです。可愛いです。

逆もですね。
保育士の言葉がお家で出てしまったり・・・どちらにせよ。
大人は普段の当たり前に『意識』を向ける必要があるのかもしれません。

うなずきは、そのきっかけになるかもしれません。

もっと深く学びたい方は、お教室開講をした際。
一緒に学びを深めていきましょう!心コンシェルジュのお勉強は、こんな当たり前の事だからこそ深いのだと、感じています。

対話は、言葉の瞑想です。とある人が言っていました。
おしゃべりから、自分を見つめる。
そして、自分から幸せになる。そんな姿を見るほど、子どもは幸せになります。

新しい朝は、希望の朝。
今日も大切な人とおしゃべりしましょう。
いってらっしゃい。

また明日。





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