【第2週目】モニター台に存在意義を感じなかった僕がデスク環境を改善していく話

あなたはデスクワークで「首や肩が辛い…」と感じませんか?

私も事務作業をしていて、最初は首や肩周りの凝りに悩まされていました。

デスクワークってPCの画面や紙の資料に目を通す時にどうしても体勢が前のめりや猫背になりますよね?しかも我々の首が支えている頭は確か4~6kgとそれなりに重いときた。(普段からそんな重さを支えているって実感ないですよね…?)よって、姿勢が崩れてしまいと首や肩に負担がかかってしまうわけなんですね…。

私もなんとかその都度姿勢を正すようには一応していたのですが、やはり前傾姿勢になる癖(?)がついてしまっていますね…。

そこで私は今の仕事にも慣れてきたのでそろそろデスク周りの環境を整えてみることにしました。

モニター台の導入

一番の問題はモニターの高さ。これを解消するためにモニター台を導入することにしました。

まずはモニターのいたるところを採寸しました。重要なのはモニター上部の高さ。ここが自分の目線の高さと同じくらいになるのが理想的。モニターの裏にはちょうど仕切りがあるのでそこに定規を当てて自分が座っている時の目線の高さを測ります。(メジャーが手元に無かったので定規で代用)

それともう一つ個人的に大事だったのがキーボードの幅。できるだけデスクを広く使えるようにしたかったのでキーボードを使わない時には台の下にしまえるようにしたかったんです。(できればマウスも)

採寸の結果、必要な台の高さは8~14㎝、台の幅は56㎝以上が必要だと分かりました。その他、お値段やデザイン等から考慮してこちらを選びました。

正直、モニター台って「単なるインテリアじゃないの?」ぐらいに思っていました。でも実際に使ってみると想像以上に視界が変わると言いますか…。
とにかく自分が見る対象物が目線の高さにあることってこんなにも”楽”だったんだなぁと実感しました。

逆に言えば画面や資料を見る為に体を傾けることってこんなにも負担だったんだなぁと。今では台が無い、高さを合わせられないなんてあり得ないといった具合です。

資料も見やすく

モニター台の導入から画面は遥かに見やすくなり、かなり作業効率が上がりました。ですが、新たな問題と試したいこともできました。

それは画面の位置が高くなったが故に、入力の作業をする時にデスクに平置きして見ている資料が余計に見づらく感じるようになってしまいました。逆に言えば、資料もモニターと同じ高さになるようになにか道具を取り入れてみようと考えました。

こちらのクリップで資料そのもの、もしくは資料を挟んだクリアファイルやバインダーを挟めば画面や資料を見るのにもう視線を落とす必要が無くなります。実は既に購入済みで会社付近のコンビニに預けてあるのですが、受け取り損ねて会社でまだ実物を試すことは出来ていません笑。

ですが、既に社内備品のバインダーやクリアファイル、100均で購入したタブレットスタンドを使って実験をしています。モニターと全く同じ高さとまでいかないまでも資料を立てかけるだけでかなり見やすく感じました。

クリップも導入して実際どれだけ視界が、作業が”楽”になるか楽しみです。

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