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遠く遠くまで届く

星空を見ると
いつも子供の頃を思い出します

距離や限界なんて知らなくて、どんな事も可能だと思っていた子供の頃。手元の懐中電灯の光が宇宙の果てまで届くと思っていました。大人になった今でも、同じ事をしたくなる。どうやら、まだまだ子供ですね…。

私の手元にあるのは懐中電灯だけど

遠く遠く
たとえ私の手の届かない所にも
光が差しますように









あの頃、隅に追いやられた子供だった自分。
山で見る夜空の星に希望を貰っていました。
何故か、星を眺めるだけで癒されたのか分かりません。だけどね、この頃思うんです。
きっとあの時、何かから光を貰っていた。

これは些細な星のはなしだけど
どんなに暗い隅に追いやられた星達にも
誰のもとにも光が差しますように
そう願っています…





追伸
記事を読んだ友人が後日、メッセージをくれました

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