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子どもの主体性を育てる! 天才の親から学ぶ 「やる気」が出る最強の声かけ

子どもにどう声をかけていいかわからない…
自分の声かけは合っているのかどうか不安…

その時の感情で、よくわからないまま
子どもに声をかけていたら危険ですよ!

子どものせっかくの才能の芽を
あなたが摘んでしまっているかもしれません。

今回の記事を読めば、

  • 迷うことなく、子どもに声かけができる

  • 親も子も自分に自信が持てる

  • 悩みが減り、楽しい時間が増える

間違った勇気づけやよくない関わりで、
親子関係を悪化させたくないですよね。

この記事では、天才を育てた親から学ぶ
子どもの主体性を育てる親の視点と
声かけのコツ
を紹介します!


天才を育てた親の3つの共通点

歴史的な偉業を果たしたファーブルやエジソン、
漫画家の手塚治虫さんや経営者の本田宗一郎さん。

彼らはいかにして天才になったのでしょうか?
そこには親がかけた言葉が大きく影響しています。

【天才を育てた親の3つの共通点】

・子どもの全てを肯定する

・「みんなと同じ」を強制しない

・周りの苦情や批判を、子どもの盾となり守った

参照:小林正観『楽しい子育て みんなの笑顔で”天才”が育つ』

子どもの行動が親にとって奇妙なことに見えても
子どもにはちゃんとした理由があります。

理由を聞かずに、はなから否定したら、
子どもは傷つき、やる気を失ってしまいます。

偉人たちの親は「この子はこういう子だ」
受け入れ、否定せず信じて応援し続けました。

結果、才能を開花させることができたのです。

つまり、偉人の親は
「子どもを自分の思い通りにしなかった」
ということ。

要は「何もしていない」のです。

とは言っても…
なかなかできないことだと思います。

が、ここを意識して子どもに接していけば、
あなたの子どもも才能の芽を
伸ばし始めるかもしれませんよ!


親の役割はたったの3つだった!

では具体的に親は子どもに何が
できるのでしょうか?
「親の役割」としては次の3つしかありません。

1.食べさせること
2.身の安全を守ること
3.生活に適した環境を作ること

私たちは植物を育てる時、枯らさないよう、
水をあげたり雑草を抜いたります。

わざわざその植物を合わない環境に置いたり、
違う花を咲かせようとはしませんよね?

子どもも枯らさないよう
上の3つのことをしていれば大丈夫。

ですが、
子どもをのびのびと成長させるためには
愛情のある「褒め言葉」が必要です。

なぜなら、子どもは親を喜ばせることや
褒められることが強い原動力になるからです。

子どもは「誰かに褒められたくて生きている」
と言っても過言ではありません。

あなたの子ども時代もそうだったのでは
ないでしょうか?

お母さんに褒められたくて頑張ったのに、
褒めてもらえなかった時、または否定された時、
ショックだったという経験はありませんか?

だから、親は子どもが褒めてほしい時に、
たくさん褒めていく必要がある
んです!


親の視点が鍵!最強の声かけとは?

とにかく「褒める」ということはわかったけど、
実際どう褒めるかが問題ですよね?

褒め方にも「いい褒め方」と
「悪い褒め方」があります。
基準となるのはこちら↓

【声かけする時のポイント】

 結果や比較で褒める
100点ですごいね。
クラスで1番早いね。
〇〇ちゃんより上手だね。

 過程や行動を褒める
今日もできたね。
最後まで頑張ったね。
ありがとう。

褒める時のコツは、
短く、わかりやすく、タイミングよく!

褒めることによって、やる気がアップし、
親が肯定してくれるから、安心して挑戦できる。
だから、主体性もどんどん育っていきます。

中でも最強の言葉は、
毎日「大好きだよ」と言うこと。
あなたも言われたら嬉しいですよね?

これに勝るものはありません。
子どもの存在自体を褒めているのですから。
毎日の習慣にしてみてはいかがですか?

具体的な褒め方はこちらの記事でわかります↓


脱・神経質!今すぐ実践しよう!

以上、天才を育てた親の3つの共通点から
親が子どもにすべき声かけのポイントを
紹介しましたが、いかがでしたか?

子どもについ、指示したり否定したりする
クセが付いてしまっているなら、それをやめ、
少しずつかける言葉を変えていきましょう。

 強制・比較・否定

 肯定・共感・信頼

  • 子どものありのままを肯定する

  • 親の思い通りにすることをやめる

  • 他人との比較や結果を褒める言葉は

  • 子どもの行動や過程を褒める

  • 毎日「大好きだよ」と伝える


もし、子どもの運命が最初から
決まっているとしたら、
子どもにあーだこーだ言って苦労するのは、
無意味なことだと思いませんか?

その子1人1人が特別で
みんな素晴らしい個性がある。

子どもは自分で自分の花を咲かせる力がある
と信じて応援してあげましょう!


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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

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