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経営/広報の学び場

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色々な方のnoteを拝見して、自社の事業運営や事業方針、広報活動などについて、学びや気づきのあった記事を集めてます。勉強させて頂いてますm(__)m
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記事一覧

BtoB企業は、オウンド「メディア」より「インデックス型コンテンツ」がおすすめ

「オウンドメディアを立ち上げたい」という相談を月に2回ぐらいされますが、「オウンドメディアの立ち上げ・運用」はBtoBマーケティングにおける「言うは易し行うは難し」のTOP3に入るほど難易度の高い取り組みです。 そんな話を社内でしていて、当社の黒須に教えてもらったのが、キーエンスが実践している「情報サイト」の話です。 キーエンスも実践する「インデックス型コンテンツ」とは キーエンスがコンテンツマーケティングの一貫で実践しているのが、「◯◯.com」という20ページ前後のサ

ウーマンズ、2022年はこんな一年でした。御礼&裏話

お取引各社様、当社登壇セミナーやイベントにご参加頂いた皆様、当社運営メディアの読者の皆様、この1年各所でお会いさせて頂いた皆様。この1年も誠にありがとうございました。今年も無事、年末を迎えることができました。2022年は当社にとって大きな成長と、たくさんの経験・知見を蓄積できた1年で、そして息継ぎができないほど全力疾走の毎日でした。 新規事業で立ち上げたイベント事業が1年で軌道に乗り始めた女性ヘルスケア市場に特化したシンクタンクカンパニーとして、これまでコンサルティング事業

毎日50件・年間1.4万件の日報を読む社長に、その理由を聞いてみた

皆さんは「日報」にどんなイメージをもっていますか?なかには、「めんどくさい」「いやいや書くもの」とネガティブなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。 フィードフォースでは自発的に日報を書く文化があり、会社としての強制ルールではないにもかかわらず約70%の社員が日報を書いています。 代表の塚田は、そんな日報を毎日欠かさず読んでいるとのこと。そこでこの記事では、代表の塚田からみたフィードフォースの日報文化についてお伝えします。 現場の「肌感覚」を感じられる日報を

3年ぶりのリアル開催!Yappli Summit 2022の裏側をレポート #今日のヤプリ

こんにちは!コーポレートPRの本谷です! 10月7日に、Yappliが1年間開発してきた新機能のお披露目や、最新のアプリマーケティング・テクノロジー・業界動向などをお届けするヤプリ主催の大型イベント、「Yappli Summit 2022(ヤプリサミット)」を開催しました! 今年はなんと、3年ぶりにリアル会場でのイベントとして開催! 去年、一昨年はオフライン開催だったので、リアル会場での「Yappli Summit 」に参加したのは初めてという社員の方も多かったのではない

ヤプリ初の技術カンファレンス「Yappli Tech Conference 2022」を開催してみた!

こんにちは!テクニカルアカウントマネージャー 兼 Tech Confrence運営委員会の林です。 今回は10月4日(火)に開催された、ヤプリ初の技術カンファレンス「Yappli Tech Conference 2022」開催レポートをお届けいたします。 「Yappli Tech Conference 2022」はアプリプラットフォーム「Yappli」の技術や開発現場の「今」を発信するオンラインイベントで、開発チームが主体となり開催しました。運営委員会のメンバー全員が初めて

3,000名が来場した個人投資家向けカンファレンスの裏側は。

モーニングスターでセミナーイベントの担当をしている齊藤と申します。 初めてnoteに書きますが、次回開催時のためにもリアルな内容を残しておこうと思います。 |モーニングスターとは最初にモーニングスターという会社を簡単にご紹介させていただきます。 当社は世界27か国に展開する投資信託(投信)に関する第三者評価機関です。中立的な立場から、投信に関する情報だけでなく株式や仮想通貨などの情報発信を行うメディアを運営しております。 月間4,000万PV、ユニークユーザー160万を超え

展示会デザイナーの素養とは?

先週金曜日は新しいプロジェクトのため、愛知県瀬戸市へ。 組合の方々に、瀬戸焼について教えていただきました。博物館を案内され、瀬戸焼のこれまでの歴史を解説をしていただきながら回りました。 これまで、焼物に関しては、有田や九谷の方々とのお付き合いの中である程度は知っていたのですが、ここでのお話しも全てが新鮮。 以前名古屋に住んでいたのですが、それはまだ学生の頃。 なんとなく「焼物の産地」程度にしか知らなかったのですが、改めてお聞きすると興味深い知識ばかり。 焼物の産地としての瀬

BOTANIST、YOLU、DROAS。一発屋で終わらない。ヒット率を高める仕組み「IPTOS」

noteを書いてみて本当に目まぐるしく消費者動向は変わっていきますし、日々無数にブランドは生まれています。なので創業から今でも、やっと安定した、これで安泰なんて思たことは一度もなく、変わらず競合データや自社のデータを見ながら日々ビビりながら経営しています。そして当然ながら誰かに何かを教える立場にあるなんて微塵も感じていませんでした。 しかしnote1回目、多くの方々から大変ご好評いただいたことで自分みたいな人間の知識でも、日本の経営者やビジネスマンの皆様に少しは役に立てるん

毎日成長・前進できてないと、猛烈に焦る日々。でも、きっと...

今週、ある会社の社長さんと会食をしていました。その会社は買収を繰り返し、拡大し続け、その業界ではトップを走っています。 会食中、ふと私が「毎日成長できてないことに、すごく焦るんです…」と漏らすと、社長さんは「成長って何なんでしょうね。会社をつぶさずに続けられてること自体がすごいことなんですよ」と、あたたかい言葉をくださいました。 若輩者の私への思いやりの言葉だろうと思いつつも「会社を続けることは、割と誰でもできちゃうって思うんですよね。難しいのは成長させ続けること。今のス

856社お申込みイベントの主催を終えて/お詫びと次回の登壇講演について(10月14日:食とフェムテック)

9月13日に以下イベントをハイブリットで開催しました。 856社の方々にお申込みいただきました おかげさまで856社の方々にお申込みいただきました(主催:矢野経済研究所様/企画:ウーマンズ)。たくさんの方々にお申込みいただき感謝申し上げます。「ジェンダード・イノベーション(詳細は以下記事参照)」は全産業界で求められる概念・キーワードとして世界各国で広まり始めていますが、特に命に直結しやすい医療界・ヘルスケア業界においては今後のスタンダードになっていくと言われています。 患

お金儲けが目的で、心が折れた話。

2005年創業当時の事業2005年、今はスマホですが、まだガラケーの通販の時代ですね 当初のI-neは本当に何でもEC屋さんでした。 どんな物を売っていたかと言うと、めちゃくちゃ沢山ありますが、例えば、 TVで黒豆がダイエットに良いと放送されたらその場で取引先に問い合わせしまくって黒豆のサプリメントを在庫確保し、当日中にLP作って販売開始したり 韓国のスープが美肌に良いと放送されたら、韓国商店街まで走って店の在庫全部買って追加オーダールートも確保して、すぐに商品アップした

「機が熟すのを待つ」と「思い立ったら即行動」どちらを選択する?

ビジネスで頻出する言葉に「機が熟すのを待つ」「思い立ったら即行動」がありますが、よくよく考えると、この2つは相反する意味を持つ言葉です。一体、どちらが良いのか?私個人的には「思い立ったら即行動した上で、機が熟すのをひたすら待つ」が、タイトルの答えなのかなと思ってます。 ※「機が熟すのを待つ」より「攻めの態勢でガンガンチャンスを掴んでいく!!」というケースもありますが、これができるのって資金が潤沢な企業なので(例:営業人員を増やして営業量を増やす、広告出稿量を増やすetc)、

「好きなことを仕事にする」より「自分の強み」を活かして仕事を選ぶ

最近、「転職」「起業」「就職」「社内ベンチャー」に関する相談を個人的に頂くことが(なぜか)多く・・・どなたかの参考になればと思います。 「自分が好きなこと」より「自分の強みを活かして活躍できるか?」を基準に考える「自分が好きなこと」と「食っていけること」がイコールでつながる人は、ほんの一握りなんだなーって、よく思います。例えば、スポーツ選手、写真家、冒険家などなど。そんなかなりの少数派である「好き」を仕事にできる方々は別として……仕事を選択するときは「好きなこと」ではなくて

「怖い…苦手…面倒」って思うところに成長のチャンスがある

「怖い/ちょっと気持ち的に ”ウッ…(汗)” ってなること/大変そう…と思うことに、今年は積極的に挑戦・実行しよう!」という社内目標を掲げ、実際に2021年は様々な新しい取り組みをしています。 まだ今年は4か月残ってますが、結論からいうと「怖い/ウッ…汗」って思うところに、チャンスはあるんだってことを、少しずつ実感してます。いずれも、他社さんから見ると「え…?それが挑戦…?普通じゃない…?」って思われるかもですが笑、当社にとっては、どれも大きな第一歩でした。 何か新しいこ