先日、お世話になっている大好きな上司から飲み会でなんかの拍子に「デブだからじゃない？」と言われて奮起したことを書いた。

その上司が飲み会後、何事もなかったかのように話しかけてくるので、あまりにもイラついたから「ひどいこと言われて3日で1.5キロ痩せたんですが！」と詰め寄ったら、「え！俺なんか言った？」と覚えていないようだった（迫真の演技だったのかもしれない・・・）。

とりあえず謝ってはくれたのだが「もし本当に言ったなら」と余計な一言を付け加えてあくまで犯行を否認する加害者。

やだやだ。自分だってお腹だけは出てるくせに。
と私の代わりに文句を言ってきてくれるよう周囲の男性に頼んだのだが、相手が役員のため「無理っす」「言えねーっす」と断られた。

これだからサラリーマンは。と愚痴りながら、カロリーコントロールに励む私。
しかしたびたび飲み会があるので、調整が大変だ。

ひどいことを言われてから2週間後、DHCの遺伝子検査の結果が届いた。
さてさて自分の遺伝子は・・・と報告書を見ると「バナナ型」と書かれていた。

バナナ型
・たんぱく質をすばやく代謝してしまうため、筋肉がつきにくい
・一度太るとやせにくい
・一日の目標糖質量は100～120g未満
と絶望的なことが書いてある。

おすすめのダイエットとして、たんぱく質の不足に注意し軽度の有酸素運動と全身の筋トレをするよう書かれていた。

それができれば苦労しないが、なるべく階段を使い歩数を増やして生活の中に有酸素運動を取り入れるようにしなければ。

なんだかんだで現在のところ2～3キロ減をいったりきたりしているが、食事を記録していてわかったことは、夕飯時に炭水化物を取ってしまうと増える傾向にあるということだ。

炭水化物＝糖質多いもんね。

なるべく野菜たっぷりのお味噌汁やスープ、どうしてもの時は即席のオートミールでお腹を満たそう。

あとはスクワットとか筋トレを習慣化できれば、きっと上司を見返すことができるだろう。

食べる量を腹八分目ぐらいにすると、体が楽なことにも改めて気づいた。
今は、1人で家にいる時はお酒を飲まなくなったし、甘いものも食べるとしても量が減っているので、健康的にも良さそう。

これは年末の健康診断が楽しみだ。

でもまず上司に「すみませんでした！」と言わせられるように、無理なく続けていきたいと思っている（「俺のおかげだ！」とか恩着せて来そうだけど）