◾️はじめに

こんにちは。いつもお読みくださり、ありがとうございます。
イギリス駐在５年目の独身駐在員です。

日本が誇る”コンテンツ（IP）”として漫画やアニメがありますが、
もちろんロンドンでも老若男女問わず大人気。

ワンピースの劇場版”ONE PIECE FILM RED”

私もワンピースの１ファンとして、映画館に足を運び、観てきました。

先ず最初に驚いたのは、日本のアニメの映画だし観客は日本人が多いのかと思っていたら、なんと観客の殆どがイギリス人。しかもほぼ全員がルフィー、ゾロ、ナミ、サンジ、シャンクス等のコスプレを身につけて映画鑑賞しに来ていたのです‼️

年齢層も10代から60代ぐらいまで幅広く、目がキラキラと輝いていたので、皆さん本当にワンピースの大ファンなんだなとほっこりしました。

そしていざ映画の上映が始まると、主要キャラのルフィーとかが登場すると上映中にも関わらず拍手喝采と黄色い歓声が。

日本ではこういった行為は当然禁止ですし、（ロンドンで別の機会に”007”の映画を観に行った時は皆さん当然静かに鑑賞されてました。）大人気アニメの映画となるとファンの人からしたら興奮が止まらず、上映中にもかかわらず拍手喝采が起きてしまったんだろうと自己解釈しました。

一番歓声と拍手が凄かったのは、今回の映画のメインでもあるシャンクスが登場したシーンで、逆に海軍の大将である黄猿が登場した時にはブーイングが起きたのも面白かったです。まさに海外ならではの経験だなと。

ロンドンではワンピース以外でも、高校バスケットボールをテーマにした超人気漫画”SLAM DUNK”のアニメーション映画”THE FIRST SLAM DUNK”、日本の宝である新海誠監督作品の”すずめの戸締まり”、フランスでも大人気の劇場版”鬼滅の刃”無限列車編等、数多くの漫画の映画が上映されております。

ちなみにイギリスのロンドン以外でも日本の漫画、アニメは大人気。

スペインでは大人気のドラえもんが毎週放送されてますし、フランスではもはや”漫画”は共通言語のように使われており”NARUTO”、”ドラゴンボール”、”シティハンター”等幅広いジャンルが人気を博しており、フィンランドでは”呪術廻戦”の劇場版が上映されていたりと世界中で大人気です。

海外で数多くの外国人が日本のアニメや漫画のファンでいてくれていることを目の当たりにして、私も日本人として嬉しく、そしてそれらのコンテンツを生み出しているクリエイションに誇りを感じました。

◾️おわりに

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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