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システムエンジニアはなぜ報酬が高いのか

僕はこれまでいろんな仕事をしたので、その観点から話します。
それで、システムエンジニアっていう職業は、破格と言っていいほど報酬が高いですね。

それは別に悪いことではないですが、個人的には職業に優劣や上下関係を設けたくないので、異様に高いシステムエンジニアの報酬に疑問があるだけです。

システムエンジニアの人は、それが当たり前と思っているから、おそらく彼らは一旦その味を覚えたら、他の職業には就けないと思います。

(ちなみ今やってるライターっていうのはその対極にあって、異様に評価が低くて報酬が最低レベルです)

昔のエンジニアは安かった

世界的には、エンジニアは高く評価されるのですが、日本ではずっと、エンジニアは評価や社会的立場が低くて、報酬も低いのが常識でした。

いわゆる「ホワイトカラー」が高い報酬を得て「ブルーカラー」はその下に位置付けられていました。

システムエンジニアの報酬が高い理由

なぜ今、システムエンジニアの報酬が高いかというと、それは二つぐらいの理由があると個人的には考えています。

  1. ITはアメリカ主導のため国内基準ではなく世界標準の影響を受けている

  2. 業界的にバブルのような状況がある

  3. IT人材の需要に対する供給の乏しさ

たとえば1980年代のバブル期に、コンクリート(打設)職人の日給が5万円ぐらいのときがあったそうです。
それと同じようなことが、システムエンジニアにも言えるのかな?と思っています。

おそらく今のような状況も、そういつまでも続かないと思ってはいるのですが。

余談

個人的には(笑)Webライターの報酬がもっと上がって欲しいですね。
今のままだと販売の学生アルバイトの方が遥かに儲かるので。
僕はもう年寄りだから清掃とか管理とかの仕事しかないのですが。それでもそっちの方が儲かります。

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